龍樹「中論」150
根本中頌 (mūlamadhyamaka-kārikā)
https://gyazo.com/e67875c87581f92fe3099c64299cd795https://gyazo.com/0991bebb3dabfb11b2612d4f9b823b2chttps://gyazo.com/be14ab0cbbfad2491e0d05255cbafce7
Candrakīrti (月稱) 「Prasannapadā (淨明句論)」の和譯が倂載してある
https://gyazo.com/368c79ca8a314158e075908a0314632d
三諦偈 (觀四諦品第二十四 18)
衆因緣生法 我說卽是無
亦爲是假名 亦是中道義
亦た是れ假名と爲す 亦た是れ中道の義なり
是の故に一切法は 是れ空ならざる者無し
yaḥ pratītyasamutpādaḥ śūnyatāṃ tāṃ pracaṣmahe/
sā prajñaptirupādāya pratipatsaiva madhyamā//
およそ、緣起してゐるもの、それを、われわれは空であること (空性) と說く。それは、相待の假說 (緣って想定されたもの) であり、それはすなはち、中道である。
どんな緣起でも、それをわれわれは空と說く。それは假に設けられたものであって、それはすなはち中道である。
Candrakīrti (月稱) 「Prasannapadā (淨明句論)」650
https://gyazo.com/12260914f84d7e8f99e82d9d5d610bf2
依存性
因果關係 (移行)
原因と結果
→一と異のディレンマによる批判
運動と變化
→時閒・空閒の分析による批判
相互關係 (論理的關係)
→ことばの分析による批判
主體と作用
主體と客體 (無限遡及・相互依存)
ことばと對象
補集合的配分
A : 項を示す名辭を修飾する語あるいはその名辭に附された接頭辭によってニ格への配分が示される場合。
四章第六偈 : 結果 (kārya)→原因に類似の結果 (sadṛśaṃ kāryam) | 原因に非類似の結果 (asadṛśaṃ kāryaṃ)
B : 第一格の形は項自體と同じであり、第ニ格は第一格に否定辭 (a-、an-、あるいは na) が附された形によって示される。
五章第七偈 ac : 存するもの (bhāva) | 存しないもの (abhāva)
C : 項の關係が配分される
C1 : ニ格への配分が gerundive によって示される場合
十章第十二偈 : 薪 (あるいは火) が火 (あるいは薪) に相待する (apekṣya) 場合 | 薪 (あるいは火) が火 (あるいは薪) に相待しない (anapekṣya) 場合
C2 : ニ格への配分が絕對於格 (locative absolutive) によって示される場合。
四章第四偈 : 物質 (rūpa) と物質の原因 (rūpakāraṇa) との關係→物質が存する場合 (rūpe sati) | 物質が存しない場合 (rūpe 'sati)
C3 : ニ格への配分が「共に」(saha) 等の不變化詞とその否定語によって示される場合。
六章第一偈 : 貪り (rāga) が貪者 (rakta) の關係→貪りが貪者と共に (saha) 存する場合 | 貪りが貪者と共ではなく (asaha) 存する場合
D : ニ格への配分が同體性 (ekatva) と別體性 (anyatva) によって示される場合。
二十章第十九偈 : 原因 (hetu) と結果 (phala) の關係→同體である場合 | 別體である場合
E : ニ格への補集合的配分が否定辭をともなはないで表現される場合。
二十五章第十七偈あよび第十八偈 : 世尊 (bhagavān)→滅後の世尊 (paraṃ nirodhād bhagavān) | 現在住する世尊 (tiṣthamāno bhagavān)
自性 (svabhāva)→無自性 (niḥsvabhāva)