自動バックアップによる復元
保存する前に落ちたという方、拡張編集の環境設定でオフにしていなければ自動バックアップは勝手に作られています。
拡張編集タイムラインを右クリックして「バックアップファイルから新規作成」にてファイルを選択できます
https://scrapbox.io/files/655066ceefa8ed001b71b927.pnghttps://scrapbox.io/files/65506721539907001b8db183.png
「バックアップファイルから新規作成」が無い場合
既にプロジェクトが開かれている場合は一度閉じる必要があります。AviUtlメインウィンドウの「ファイル」より「閉じる」を選択して下さい。(レジューム機能をオンにしている場合、この操作がほぼ必ず必要になるはずです)
https://scrapbox.io/files/655067a7d3414d001ca67592.png
バックアップファイルが無い場合
設定でバックアップファイルの最大数を0にしていなければ作られているはずのため、無い場合は別のaviutl.exeを開いている可能性が高いです。現在開いているaviutl.exeの場所を確認する
設定方法
拡張編集の環境設定より設定することができます。
バックアップファイルのファイルサイズは大きくないので、 最大数は999個などに設定しましょう。
バックアップ最大数が少ない場合に、例外:exedit.auf + 0x0004a2b3のような例で、気づいた頃には消失前のバックアップが無いという事があります。
自動バックアップの注意点
この自動バックアップは拡張編集プラグインの機能であり、保存されるデータも拡張編集プラグインの情報のみとなります。
通常はそれで困ることはほとんどありませんが、Curve Editor for AviUtlなど一部プラグインの情報が失われてその部分を作り直す必要が出てきてしまったりします。
対策としてはautosaverというプラグインにて、自動バックアップ機能と似たような動作でプロジェクトファイル.aupを保存させることが可能です
過度なプロジェクトの上書き保存は危険です
編集プロジェクトの上書きの注意点
自動バックアップを知っていれば過度な上書きをする必要もなくなるはずです
/aviutl/自動バックアップ
/aviutl/AviUtlが落ちて、編集データが消えてしまった