デザイン経営2023
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「デザイン経営」という言葉に代表されるように、いま、ビジネスの成長のためにはユーザー視点に立ち本質的な課題解決を導く「デザインシンキング」がデザイナーや開発者だけでなく、すべてのビジネスパーソンに必要とされています。 なぜ「デザインシンキング」がビジネスの成長を左右するのでしょうか?
日米最前線に立つ企業の中で急激に浸透中のFigmaを活用した思考方法とその戦略を学びましょう!
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Opening Keynote/オープニング・キーノート
どのように顧客に価値を提供するか
最終的に儲けを生むのが大事
チームが大きくなればなるほど、プロセスに重きを置かれる。たまには儀式も必要かも。これもデザインの一巻。
チームのマネジメントに考える必要がある。
組織の規模、習熟度によって。
デザインの役割は場所が違うと役割も違ってくる。
■デザインリーダーシップ
デザインを組織として管理する。
たんにデザインチームだけの問題ではない。
デザインに特有なリーダーシップ
まずは、クリエイティブな思考。クリエイティビティ。
あれをやってみたらどうか、などアイデアを出す人たち。
たくさんな問題をクリエイティブに解決する。
点を繋いでいく。顧客との接点だけではないかもしれない。
ニーズを繋ぐ。エレガントなかたちで。
ユーザージャーニー、全体的な体験。
組織が多くなると部門も多くなり、それぞれの部門で目指していることも違ってくる、
■デザイングループが直面する課題
初期段階:レガシーな問題を抱える
スキルセットが不足しており、デザインチームの将来とマッチしていない。
他部門がデザインの価値を認めない。
チームは優秀だけど、人がいない。常に急かせている。エンジニアが作業待ちになり、不満をいただいている。
デザインチームがdisconnect. 事業の内容とマッチしていない。アイデアはいいけど、実現できないアイデアを出したり。
採用について:
期待値。いきなり全部しない。ちょっとずつやる。
フルタイムでなく、パートタイムの採用や、外部の力を借りるなど。
■部門を超えたコラボレーション
一連のプロセスに関する理解がされている。
エンジニアとデザイナーが隣り合わせで仕事をする。ペアでの仕事。
多くのファンクションと接点を持つ。デザイン制作にフォーカスする時間も大事。
細部を理解してもらえずいらいらすることもある。その解決策として、ストーリーテリング。
戦略で語るのが得意な人、プロタイピングで得意な人、プレゼンが得意な人、テキストで表現するのが得意な人、ビデオを作るのが得意な人、いろいろパターンがある。自分の得意な方法でストーリーで理解していただくことが大事。
未来の話
AIによってデザインは変わる。ただ、どうなるか詳細は分からない。 デザイン、エンジニアリングの一部はAIによって置き換わる。
■質疑応答
違うやり方をさせるには、外部のインセンティブがないと難しいことが多いかもしれない。
顧客の視点からスタートする
対立やコンフリクト発生するかもだけど、そういうときはストーリーテリングで語る。
デザイン組織成熟度とデザイン思考
いい組織でデザインをするとアウトプットの質が上がる。
デザインドリブン組織
Design Driven=Design as DNA
デザイナーだけがデザインするのでなく、みんなでデザインする。
デザインドリブン組織の成功事例は沢山ある。
デザインの影響力を測定する。
デザインドリブンな組織を作っていくための取り組みとして、デザインオフィスアワーは有効だと思うnagata.icon
どのように成熟度をそくていするか。
→Maturity Model
L1:デザイン制作(Design Production)
デザインはサバイバルモード
デザイン依頼の対応で精一杯
依頼を待っている状態から、積極的なプロセスへのシフト。デザインプロセスを広げていく、作っていく。
リサーチ・仕様定義→デザイン制作→プロトタイプ・テスト→Deliver
依頼がくるまえに環境を整える
デザインをどのように配布するか。
他の部門との連携を作る。
他人が使える道具を作る。
他部門のデザインに関する価値観が変わる。
デザイナーがいなくてもデザインが成り立つ組織を作る。
L2:
L3:
L4:
組織デザインは投資である
価値を得るまでに時間がかかる
組織デザインの基盤になる
行政におけるデザインの役割
デジタル監
ここでいう顧客は具体的にどういう方々になるのだろうnagata.icon
実際の業務オペレーションが分からないと、付け焼刃的なデザインになってしまう。
デザイナーが自分たちで引いている線を越えていく。
そうすることで、自分のやりたいことにアプローチしていける。
上流工程から巻き込んでほしいでなく、上流工程から首を突っ込んでいく。そこで価値を出していくと、次から、早くデザイナー・エンジニア呼ぼうとなる。
デザイン経営実現に向けたデザインスタイルとは
ちょっと前のリクルート:
時代とともに、デザインのガバナンス機能が低下していっていた。
ラダーの中間段階を再構築
課題
多様な状況下での貢献が求められていない
杓子定規なデザイナー定義に固執すると信頼が得られない
業務不確実性とデザイン不確実性の2軸で掛け合わせて難易度判定、プロット
業務不確実性
デザイン不確実性
それぞれの強みによってアサイン、フェアな評価
組織フィロソフィー「動かすデザイン」
依頼を待つのではなく、
身の回りから価値を出していく。
組織を、社会を、世界を、よりよくしていく。
多様だけど、同じスタンスを持つ人材を獲得することができた。
デザイナーの具現化する能力を最大限活用する。
デザインの啓発活動により、組織全体のデザインリテラシー上げていく。
リクルートのデザインリーダーシップとは:
楽天・楽天カードが変わると社会が変わると言ってもいい。