雑談
大事なので考えまとめといたほうがよさげ
とりとめのない、さまざまの話をすること。また、その話。よもやま話。雑話。ざつだん。
ぞうたん→ゾウダン→ザツダン
「雑談」の表記は平安期の古記録に見いだせるが、日葡辞書に「Zǒtan(ザウタン)」とあり、古くは「ゾウタン」と読まれていたことがわかる。江戸時代中期ごろから「ゾウダン」の読みも出現し、明治になると「ザツダン」と「ゾウダン」が並用された。「ザツダン」が一般化するのは明治中期から末期にかけてである。
@ryuzee: まじこれ / 「パフォーマンスを出していないチームは仕事の話ばかりしていて、パフォーマンスを出しているチームは雑談ばかりしている」 https://gyazo.com/415d34acc0bd97919ca896cb91551da9
2つの「身体」がお互いの「身体」に成り込むことによって、「ひとつのシステム」を形作る関係
身体的なコミュニケーションを成立させるために基本的な役割を果たす
日常的な雑談
昔のことを一緒に懐かしんだり、ある経験を伝え合う
ここでは伝達的な側面は主眼ではない
「同一の感情で共有できること」を確認しあう
お互いの「身体」の同一性を確認しあう行為
雑談とはなにか:現時点での理解
「頭で理解する」から「身体で理解する」へ
事後的に立ち現れる
発話や行為の意味や価値は他者の相互作用の中から事後的に立ち現れる
相手の応答の内容によって、その意味や価値はいくらでも変わりうる
獲得そして共有へ
雑談は以下を得るための接触の場
相互作用で立ち現れる意味や価値
2つの主観である「身体」を同調させながら、2つの身体的な経験を共同主観として獲得していく