エピスタシス
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着色にCが必要
共にCcBbの遺伝子型をもつ個体(黒色)間の交配からは、平均して9/16が黒色, 3/16が褐色, 4/16が白色の子を生ずる
これは9:3:3:1の分離比だが、最後の二つの型が区別できないため、一緒になったもの
table:黒9/16, 褐色3/16, 白4/16
CB Cb cB cb
CB CCBB(黒) CCBb(黒) CcBB(黒) CcBb(黒)
Cb CCBb(黒) CCbb(褐色) CcBb(黒) Ccbb(褐色)
cB CcBB(黒) CcBb(黒) ccBB(白) ccBb(白)
cb CcBb(黒) Ccbb(褐色) ccBb(白) ccbb(白)
二つまたはそれ以上の遺伝子が同一形質に働くとき、ちょうど劣性遺伝子の効果がその優性対立遺伝子によって隠されてしまうように、一つの遺伝子が他の遺伝子の作用を抑えることがある このような一つの遺伝子が他の座にある因子の作用を隠す現象を上位と呼んでいる