YWT
KPTはグループでも展開できる
チーム作業
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やったこと 努力や工夫、偶発的な発見などを抽出せよ
わかったこと 気づきや学びなどを抽出せよ
次にやること 次の計画や行動に何を反映させたのか抽出せよ
Y(やったこと)
Y(やったこと)は、一人ひとりの成長への挑戦である。計画や仮説を立て意図することを成し遂げていく中で、大小問わず一人ひとりの努力や工夫があり、偶発的な発見もある。こうした日常の現実を直視し、計画と実態の差を把握する。想定しなかった事態が起きたら、その背景や意義から振り返ってみる。そうすることで、現実に基づく振り返りの入り口に立つことができる。
W(わかったこと)
W(わかったこと)は、一人ひとりの気づきや学びであり、個性の表れである。同じことに遭遇しても、人によって気づきはさまざまである。それぞれの人生経験、価値観や感性の違いから、現実に認識や体感の味わい方もひとそれぞれである。一人ひとりの気づきや自分が感じたことを自覚して表に出すことで、内省を深め自らを変えていく思いを強めることができる。 T(次にやること)
T(次にやること)は、未来の創造である。「やったこと」が当初の計画どおりに進まなかったということは多々ある。やったことの結果が失敗であっても、さまざまな発見があり、そこからわかったことを活かして、次の計画や行動に反映する。このように前向きで創造的に進めていく姿勢が大事である。"次に何をやるのか"を自分と対話することで、次の力強い一歩を踏み出すことができる。