顧客セグメント
『データ・ドリブン・マーケティング』.icon p.200
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そのセグメントごとに異なる施策を実施する
例えば、特に今の収益もなく、将来性もないような一番左のセグメントには、低コストなチャネルでサービスを提供する
おもろmrsekut.icon
でもプログラミングをやっている身からすればこれぐらいの分岐は序の口という気もするなmrsekut.icon
顧客セグメントのある種の合理的な妥協である
リソースが無限にあるなら、個別の顧客に対して、個別の最も効果的な施策を打つべきで、
しかし、そんなことをやっていたら全く効率的でないし、そんなリソースなどあるわけない
ということで、いくらかのセグメントに分けて、それごとに施策を打つというのをやる
LTVやN1分析の文脈は基本的に収益ベースでのセグメントをしていると言える 一方で、目的ベースのセグメントとかもあるはず
例えば、Chocozapを考えると
筋肉ムキムキになりたい
健康のため
モテたい
みたいなのもあるし、その手段としても
安く、コスパよく鍛えたい
気軽に鍛えたい
近いから
とか色々ある
ムキムキと健康はかなり目的が異なるので、アプローチも異なる
置く機材とか、キャンペーンの内容とか
概念の分割方法が無限にあるように、顧客の分割方法も無限に考えられる
個々の目的に沿って、最も効果的なセグメンテーションを行い、分析する
それをどういう軸で行うのか、というところに工夫が生まれる
分析の筋の良さ、モデルとしての良さ、という観点もあるし、
分析のしやすさ、という観点もあるだろう
筋が良くても、その準備が大変すぎる、とか、式が複雑すぎる、とか考えられる