自分にできると「思う」かどうか
これはマインドの話mrsekut.icon
「自分もできる」と思えるか
「自分にもできる」ということを知っているか
中学生ぐらいの頃、プログラミングのコードの存在は知識で知っていた気がする
が、あんなよくわからないものを人間が書けるものと思っていなかった
ので、そもそも取り組もうという発想がなかった
プログラミングを多少知り始めた時、プログラミング言語がどうできているのかをイメージしたことがなかった
まさか自分にも作れるものなんて思いもしなかった
自作OS等も、「自作OS」という概念を知らないと、ムリだと決めつけていただろう
例えば、政治の仕組みを知らないと、国を動かすのは自分にはムリだろう、と考える
生活の中でなにか問題が起きても、まあ仕方ないか、誰かやってくれるだろう、と考える
自分にできることは投票に行くぐらいで、出馬するなんてありえないだろう、と最初から決めつける
例えば、このサービスってこういうAPI提供してるんだ、とか
他の人のUserScriptを見て、えっ、Cosenseってそんなこともできるの!?と驚くとか
オレはエンジニアじゃないからプログラミングはムリだ、と取り組む前から思い込むとか
自分でもできる、やるぞと思えるかどうか
プログラミングあまり知らないけど、ちょっと勉強すればできるだろう、と思えるか
マーケとかよく知らないけど、あの人にできてるなら、たぶんできるだろうと、思えるか
サービスを使う中で、何かトラブルが起きた時
ビビって使うのを辞める人もいる
サポートに問い合わせる人もいる
妥協する人もいる
一方で、Chrome拡張とか書いて、自分用にサッと対応できる人もいる
こう工夫すれば対応できる、こういうのを作ればすぐできる、と発想できる
課題を見つけられるか?という話もあるが、そもそもそういうスタンスであるかどうか?も重要そう
自信、成功体験、みたいな
mrsekut.iconの場合、これが環境に影響される度合いが大きいのを自覚してる
周りに強い人がいて、何かすごいことをしてるのを間近に見たら、自分にもできる、と思える
もっと前段の話っぽい
そもそも自分にできないと思い込んでたら、能動性もクソもない
企業においては熱量の伝搬とか、教育とか、文化とかと関係がありそう こういうマインドを育てないといけない