沈黙も情報
インタビューをする時に、沈黙が生じても無理に急かさない
誘導質問して逃げない
mrsekut.iconの場合は具体例を出してしまいがちという自覚がある
すぐに具体例を出さない
「この沈黙は意味がありそうですね?」と言ってみたりすると進んだりする
これ、自分のインタビュー風景の振り返りする必要がありそうだmrsekut.icon
発言を急かしてるな〜というのは客観的に見ないと気付けなさそう
沈黙を分類する
呆然
今まで考えてみたことがないから、何も浮かばない、困った
「普段はそんな事考えて使わないですよね、敢えて考えてみるとどうでしょうか?」
不明
質問の意味がよくわからない
他の人は分かったのかな
「言ってる意味がわからなければ遠慮なく言ってください」
一時停止
どう考えていいのかわからないから、他の人が答えるのを待とう
発言量の少ない人に話を振ってみる
嫌悪
嫌なことを聞かれた
話したくない分野の質問だ
「答えにくいですか?」
嫌悪感を抱いてるという事実を察知していることを知らせる
躊躇
こんな事を言ったら、インタビュアーに失礼かな
「率直な意見をお願いします、私がこのアイディアを考えたわけではないのではないですから」
インタビュアーとアイディアに距離を置く
すごいmrsekut.icon
遠慮
こんな事を言ったら、他のインタビュー対象者に失礼かな
例えば、Focused Group Interviewしている時に
一部の人が「これは使ってみたい」と言った後に
他の人が「私は使いたくないな」というの言いづらい
「人それぞれ違う感じ方があって当然です。人と違う意見でも批判する意図はありません、率直な意見をお願いします」的なことをいう
自明
こんな当たり前のことを答えないといけないの?
言わなくてもわかるのでは
「みなさんにとっては当たり前のことかもしれませんが、私に説明するようなつもりで言葉にしてみてください」
参考
『マーケティング・インタビュー』 2.2