新機能追加
新機能を提案するほうが、減らすより楽しいし希望がある
だからこそ意識的に減らす側のマインドが必要
既に機能Aがある状態で安易に機能Bや機能Cを追加しない
A,B,Cを同時に解決できるような機能Dを追加できるかもしれない
これも新機能追加の話
Simpleを意識する
ユーザー目線
UIが複雑になる
機能を追加することでマクロなUXを下げている
これに関しては「下げなければいい」
LINEアプリとかやたら機能多いけどチャット以外ほぼ使っていないmrsekut.icon
しかし、あのメニューのページはほぼ見ないのであそこに機能が増えたところで体感は何も悪くなってはいない
覚える事が増えると工夫ではなく暗記になってしまう
全ユーザーが、全機能を使える必要はない
ここに書くと紛らわしいが、これは機能追加を促進する側の意見mrsekut.icon
機能が複数あるプロダクトでユーザーにもレベルやクラスタがある場合、疎らにでも使っていればいい気はする
ユーザークラスタA,B,Cがいて
AとBは機能1を使い、BとCは機能2を使う、みたいな
開発者目線
開発工数
バグは正常に動いている2つの機能の狭間に発生する
メンテのための工数
1ヶ月後にもっと良い機能を思いつくが、機能が衝突していて矛盾が起こるかもしれない
継ぎ足しの機能追加が重なると整合性を取るために大リニューアルが定期的に必要になる
「やってみなきゃわからない」はわかる
mrsekut.iconもそっち派ではある
だとするなら、その機能追加がどういう課題を解決するという仮説のもとでのものなのかを明文化しておき、期限と目標の数値を設定しておいたほうがいい
「Fleet機能を追加することで、ユーザーの滞在時間がもっと伸びるはず」なら、機能を追加して6ヶ月後にユーザーの滞在時間が5%アップしたら良しとしよう、的な
これは、ちょっと具体的すぎるかもしれないが。
「消す指標」を入れないとどんどんてんこ盛りになる
では、どうやって追加する機能を決定するのか?
軸に沿って判断する
内から出た提案
バグ報告
ユーザーからの要望
データを参照する
ユーザーを信用しすぎるのは微妙な気はするが
この上で、データを見てユーザーの動向を計測し、ファネル分析などの指標を元に優先順位を決めるイメージ スクボを使う
関連を眺めることで同時に解決できる可能性がある
機能機能から考えない
すると、そう簡単に解決とはいかず、その線の上で課題が生じる
その課題を細々と分解していった末に、一機能が現れる
書き出してみると当たり前だが、自分主体の開発だと忘れがちになるmrsekut.icon
特にエンジニア(主語がでかい)は、「これ(手段)試してみたい!」がたくさんあるので、目的を忘れがちになる
意識しないといけない