やる気を出すテクニック
意義に共感し、やり方が見えているタスクはやる気が出る やる気がでない状態とは
やる事の意義が見いだせない
やり方がわからない
事務作業でも、期間が長い大量の不定形タスクでも、研究でも、だいたいこれだと思うshokai.icon
他のタスク、あるいは考え・悩み・要望・分析と多くリンクしているタスクは、やる意義がある
逆に、リンクが無い孤立したタスクはやる意義もない
タスク単位でページ作る
最近は#shokaiのToDoや[Request for scrapbox]のようなグローバルなタグは付けない様にしているshokai.icon
あまり関連していないページ同士が関連している様な扱いになってしまうので
そして分析する
なぜ必要なのか?
どうやるのか?
他の様々な物事と関係している事がわかってくる
https://gyazo.com/122b2bcb50d6a6ab0cf7702076335354
ちなみにdaiiz.iconが作ってくれた機能です
分析されたタスクのページ同士がリンクしあう
その作業をやったら、何がどう良くなるのか?がありありと想像できるようになる
しかも、どれぐらいのコストでやれるかわかってくる
リンクが無いタスクは、分析が不十分
やる意義が理解できてない
そもそも、やる意義が無いのかもしれない?
やっても効果が薄い
一石一鳥にしかならない
分析した結果、滅茶苦茶難しそうな事が見えてきてしまった場合
そういう時はしばらく寝かせておく
気合いで進めるのではなく、裏技を探すようにしているshokai.icon
別の簡単な手段で解決できる方法
複数の問題をまとめて解決できる方法
裏技は、意義と分析が頭に入っていれば脳が自動的に連想して見つけてくれる 分析しても、やる気がでない場合
それ多分まだやらなくていいタスクなんだと思う
それでもやらなければならない場合
bug修正・セキュリティ対策・運用のような、こなしていくタスク
意義への共感がめんどくささを超える程に、なぜ必要なのかを書き出す
自己催眠をかけてパワーを上げる
bugの数が多いと新規開発が難しくなる、これは未来のためなのだ〜とか
とにかく理由(大義)をつけて、自分の主張に自分で共感する
やるべきではない理由を探してみる
やる意義か、やり方のどちらかに納得いっていないのではないか?
タスクの設定が間違っている可能性を探す
やるべきではないと直感が働いているのかもしれない
やる気の元を金やモラルだけに頼ると、理性が無くなって危ない お金
多ければ多いほど良いが
給料が増える事のうれしさは、次第に慣れて効果が薄くなってくる
徐々に効果が薄れるので、他のモチベーションアップ手段も用意しておかないと足りない
モラル、プライド、良心
他人にサボってるように見られたくない、相互監視によるモチベーション管理
変にがんばりすぎて、冷静さを欠いてクソアプリを産む原因になる
「こなしていくタスク」ではモラル頼りになりがち
バグ修正・セキュリティ対策・運用
意義もわからないタスクをモラル頼りでこなすと、すごい疲れる
疲れはミスが多くなって危険
創造的な作業をモラル頼りにすると完成度はともかく狙いが甘くなる
技術的な興味
特定の技術を使うことが目的になる
そういうのは、製品のユーザーにとって関係ない
変な盛り上がり方
この機能によって何がどう良くなるのか、きちんと言語化した方がテンション上がると思う このへんは、理性によらない判断、理由なき意思決定に繋がる危うさがある
あるいは大資本を投下してしょっちゅう1から作り直してしまうとか
時計などに左右されない、やる気に基づいた正しい生活リズムを送るべき