教わるのではなく発見する
何らかの知識を学習する時、人から教わったと感じるのではなく、自分で発見したと感じた方がうれしい 縦軸を習熟度、横軸を学習回数としたグラフ
傾きが急ならその機能はわかりやすい、とよく言われる
傾きを最大化するのもあるけど、回数を重ねる速度を上げるという方法もあると思っているshokai.icon
発見の喜びを使って速度を上げる
helpページはなるべく少ない方がいい
自分で発見した感覚が得にくい
学ばなければならない義務が山のようにあると、うんざりする
マリオオデッセイでは「アクションガイドを見ろ」と案内してくる人が町を移動する毎に現れる https://gyazo.com/310f76a0962d02e97c5a62a05affcae9
つらい
コマンド表をたくさん並べられて
その場で試せない
ゲーム画面から2階層下にあって往復に時間がかかる
最初の町でいきなりこれ見せられて驚いた
マリオってゲーム内で適切なタイミングで操作方法が1つずつ教示されていくイメージあったので
helpではなく、中身が全て見れるとか、そういう発見させる仕掛けを仕込む
学習曲線の傾きではなく、横軸の移動速度を上げる
Scrapboxの場合
自分がメンバーじゃない他人のプロジェクトでも、行をクリックするだけでソースが表示される
わからない、疑問に思う物の仕組みをその場で解明できるようにしておく
?が!に変わるようにする
解明しなくてもいい自由も重要
自分の意思で解明する
helpの構造によっても、発見した感を出せるかもしれない
わからんが
全項目を縦に並べて章立て・リスト化するのは、「教わってる」感じがするのでやらない事にしている
わかりやすい説明が、かえってやる気を削ぐ場合もある
実際は教わっているんだけど「自分で発見した」と思わせるテクニックもある
1,2,3まで説明して、わざと4を説明しない
存在を予測できる機能はhelpから削除する
わざと失敗させる
この場合、失敗への心理的な障壁があらかじめ低くなっている必要がある
適切に警告が出る
なお学習曲線は横軸を時間とする場合もある
その場合横軸の速度が〜という話はややこしくなるので
まあいいや