揺らぎ
↑変なタイトルだが、mrsekut.iconの頭の中のイメージとしては「揺らぎ」が一番近い
ゆらぎ?
撹乱?
disruptive
多様性?
今までは、本を読む時に、
誰かが見つけたパターンや、真実(?)を学ぶという意識が大きかった
自分の知らない正解がどこかにあって、それを知るためにインプットする感じ
しかし、そうではない捉え方もできる
前提として、問題解決をする際は、自分の使えるリソースの中で解を出すしかない
自分で考える、知人に聞く、AIに聞く、資料をたどる
存在を知らない人にコンタクトは取れないし、存在を知らない資料を探すこともできない
お前のできる能力の範囲で最も重要なことをしろ
何パターンも考えられる解法の中から、最も適切だと思われるものを選択するしかない
本来は無限にある選択肢を、暗にパターン化し、その中から解法を探してしまう
既存のパターンの選択肢を振り切って、別のパターンを選択肢に入れる感じが、揺らぎっぽい
https://gyazo.com/d6162e43968b01dfbdb55d809b2dbb3e
チームで開発、相談、読書会、とかする時に必要なのはそこ
その人自身の経験、知識、等が折り重なることで、新たな知見が生まれる
求めているものは多様さ、常識からの外し具合
バイアスを破壊する
天井を上げるみたいな
学ぶということ
正解の知識を得るのではなく、
単に自分の思考の幅を広げるために読む
今まで知らなかったこと、考えなかったことを知ることで、自分の知識の多様さが増える
知らなければ知らない分野ほど、その揺らぎが大きくなる
詳しい分野のモノを読むときは、揺らぎは小さく、ちょっと揺れるぐらい
いかに揺らげるか
トリッキー思考みたいな
日頃から狂った発想を出してみる
ただ揺らいでるだけでもダメ
筋の良さの評価ができないといけない
人間との関わり
どれだけ大きい揺らぎを提供してくれるか、また、その真っ当性も示せるか
自分にない視点の提供
特定の技術に詳しい、というのも上のように考えれば、同じ話の延長線として語れる
逆に、Aに詳しい人が二人いても揺らぎが小さい
この人と進めたほうがうまくいくという感覚