利用者の視点でインターフェースを設計する
そのシステムの利用者が、
利用時に何を達成したいのか
利用時に何を考えてているのか
などの解像度をどんどん上げる必要がある
どんな目的を達成したくてそのシステムを使うのか
システム操作以外に気にしていることはなにか
例えば店舗スタッフが営業する際に使うシステムなら、その接客過程を理解する必要がある
デザイナの頭の動きを言語化しているので参考になる良い記事mrsekut.icon
エンジニアはデータを操作する仕事なので、何も考えないとデータから設計を始めてしまうmrsekut.icon
一方で、デザイナは利用者視点駆動で考える
これだけで、こんなに差が出るのか、という感じがしたmrsekut.icon
「エンジニアの例」として例示されている画面のデザインが最適、という状況もありうる
それは、いろいろな情報を画面遷移無しで一挙に表示したい、というユースケースがあればそうなる
この場合も結局「利用者視点駆動」になるので、画面デザインの思考の仕方としては「デザイナの例」の方に軍配が上がると思う
ここでは、画面のデザインの話に注目していることに注意する
つまり、良い画面デザインと、良いモデリングをいったん切り離して考えている
「エンジニアの例」は後者に寄りすぎ、という話
結局は利用者のために作るので、利用者が価値を感じなければ作る意味がない
利用者の体験を向上させた上で、また、効率よく向上させるために、画面とは別に設計や堅牢性を維持する必要がある
「利用者がエンジニア」であるようなLibraryとかではデータ駆動で良いかも知れない
コレはもはやwebデザインの話ではないmrsekut.icon