一次従属
線形従属
とも言う
定義
$ M
を環
$ R
上の左
加群
、
$ S=\{x_1,\cdots,x_n\}\sub M
とする
$ S
が一次従属であるとは、全ては0でない
$ R
の元
$ a_1,\cdots,a_n
があり、
$ a_1x_1+\cdots+a_nx_n=0
が成り立つこと
$ S
が一次従属でないとき、
一次独立
と言う
参考
『代数学 2 環と体とガロア理論』
p.94