モナドと随伴の関連に対する予想
モナド
誕生の流れが雑にこんな感じらしい
1961年周辺に複数人がモナドと随伴の関連に対する予想を立てる
1965年に
Samuel Eilenberg
と
John Coleman Moore
が1つ目の解を発表
1965年に
Heinrich Kleisli
が2つ目の解を発表
1972年に
Saunders Mac Lane
が「Triple」のことを「Monad」と呼ぶ
1961年周辺に複数人がモナドと随伴の関連に対する予想を立てる
Peter Jost Huber
がモナドと随伴の関係性を指摘
https://en.wikipedia.org/wiki/Peter_J._Huber
ref
Homotopy Theory in General Categories
pdf
Peter John Hilton
も同じようなことを言っていたらしい
ref
https://en.wikipedia.org/wiki/Peter_Hilton
↑名前似すぎやろ
mrsekut.icon
1965年に
Samuel Eilenberg
と
John Coleman Moore
が1つ目の解を発表
Adjoint Functors And Triples
pdf
Eilenberg-Moore圏
を証明
ここではモナドのことを「Triple」と呼んでいた
1965年に
Heinrich Kleisli
が2つ目の解を発表
Every standard construction is induced by a pair of adjoint functors
pdf
クライスリ圏
を導入
1972年に
Saunders Mac Lane
が「Triple」のことを「Monad」と呼ぶ
著書
Categories for the Working Mathematician
の中で「Monad」と呼び、それが広まった
参考
クライスリ圏 - Wikipedia
随伴とモナド (1): Introduction これからやることとモナドの歴史 - 疑念は探究の動機であり、探究の唯一の目的は信念の確定である。