スケジュールや工数見積もりしたものを他者に伝える
from 工数見積り
伝える相手によって話し方は変わるmrsekut.icon
見積もりした結果を見て、意思決定をしていくことになる
スケジュールをずらす、機能を減らす、一部の機能は二次開発に回す、etc.
取捨選択の根拠になる
工数の結果を一覧でただ列挙しただけでは何を判断すれば良いのかわからない
一枚の図や一覧だけを見せられても、どこが重要なのか理解できない
エンジニアチームに伝える
むしろ叩いてもらいたい
どういう着眼点で叩いてもらうか?
確認してほしい内容は大きく2つ
そもそもタスクの洗い出しに漏れがないか
「大分類」のようなまとまりがあると見やすい
そもそも大分類が漏れている場合に他の人が気づける
各タスクの工数はどれぐらいか
実装するものの取捨選択、予算、スケジュールを決定できる
機能の優先度を考えた3パターンぐらいを用意する
最低限絶対必要な機能だけだとコレぐらいの工数
色々もりもりでやるとコレぐらいの工数
と言ったように見えるようにする
フィーチャバッファを意識する
自社の上位の人に伝える
エンジニアリングにも割と理解がある
見積もりとコミットメントを分ける
見積もりの根拠を示す
外部の人に伝える
見積もりが甘いと信頼に関わる
工数は最初は大きめに伝える
推しポイントをまとめて、用意しておくと良いかも
「工数的にこれはできません」だけじゃ萎える
「この部分は実装できるので、現場の工数がこれぐらい小さくることができます」
工数を多めに見積もることの問題点