工数を多めに見積もることの問題点
が、あまり思いつかないmrsekut.icon
これまでの開発で積み上げてきた負債を、改修する時間がなかったり、
単純に、リリースまでに詰め込みすぎて疲弊したり、
差し込みが入って、時間が吹っ飛んだり、
するのって、結局、「工数に余裕があることが当たり前」の状態にすれば解決できるのではないか?という気がしてきている
「ユーザーに素早くモノを届けたい」という気持ちもわかるが、長期的に見れば負債を消していったほうが「素早く」なる
ありそうな問題点
「なんか、開発チーム余裕そうやな、もっと仕事振ったろ」になるかもしれない
「君は毎回、工数を多く見積もりすぎ」になるかもしれない
実際、余裕があるならそれでもいいが、負債の改修の時間を取っているのなら別に余裕ではない
この辺の塩梅を、開発チーム外にどこまで共有するか、という問題がある
営業チーム(?)が、開発の負債を問題視していない場合、この辺が面倒くさくなる
誠実に対応するなら、正直に↑この辺の話をするべきだが、
mrsekut.iconは別に黙ってても良いんじゃない?という気もしている
でも、まあ、このへんって普通にバッファの考え方の話だから、相当極端なケースでない限り「君は毎回、工数を多く見積もりすぎ」とはならないだろうな