キャリアについて考える
最近キャリアについて多少考える機会があり、頭の中にあり続けるのもしんどいので、思いついた時に書いとく 転職する気持ちが強くある訳では無いが、
どちらにせよ、今の自分が望んでいるものをはっきりさせるべきで、
それが今の会社で叶えられるか、別の会社なら叶えられるのか、などは常に考える必要がある
大学生の頃の自分は、興味があることにもっとどんどん飛び込んでいてたはずで、
情とかそういうものに囚われて行動できない、という選択肢があまりなかった
自分中心に、より良い環境に移動していくことで良い経験ができてきた
感情的な囚われで、そういう行動制限が起こらないように気をつけたい
漠然と
研究職をやってみたい
海外で働いてみたい
エンジニアがターゲットな製品を作りたい
みたいな気持ちがある
いま関心のあるドメインをターゲットにする企業を点々とするのも楽しそう
動物、植物、VTuber、音楽、
金融、
子どもが産まれたら教育とか、
抽象的なところ
数ヶ月・数年ごとに別のプロダクトに携わるなどして視野を広げたい
2023現在20代後半だが、まだまだ広げる時期だと感じている
今のところ、特定の技術に特化したくないし、特定のビジネスドメインにも特化したくない
広げていく中で、これだ!というものが見つかればそれに特化する可能性もある
コア設計に関しては関数型言語の筋の良さはかなり確信しているが、それ以外の部分についてはまだ拡げたい
扱う課題の多様さを重視したい
アプリケーションの規模や、パフォーマンス重視、セキュリティ重視など
求められる要件によってアプローチや設計方針や変わるはず
現状は特定のパターンのWebアプリケーションを作ることが多くなってしまっている
WebにしてもインフラやSREにも触れたり、ハードやIoTなどそもそもWeb以外のことにも触れてみたい
会社内で横断的な業務や、未経験の業務にも携わる機会が与えられるかは大きい
よくある募集要項には「〇〇エンジニアの必須スキル」という欄があるが、
別の△△エンジニアとして入社した際にも、現状スキルとして満たしてない〇〇エンジニアの業務にも携われるとありがたい
扱う技術の筋の良さを重視したい
他の言語や他の技術を通して、異なる価値観を学ぶことはかなり有意義であるという実感がある
特にHaskellに触れて感じたmrsekut.icon
特定の言語コミュニティでは重視されている価値観が、他の言語コミュニティでは全く重視されなかったりしている
最近はずっとReact周りをやってるが、そろそろ軽く飽きてきた感じがするmrsekut.icon
最近のNext.jsなどのフロントエンドフレームワークが目指してるものは具体的すぎるという感じが否めない
数年後にその辺の技術が廃れた時に、今の知識がどれぐらい活きるのか、という点でやや弱さを感じる
(抽象的なことを学び取れ!というのはそれはそうだが)
具体的に言うと、業務を通してHaskellかRustあたりの知見を得たい (これに限らない)
逆に、動的型付け言語 or classを用いたOOPはかなり厳しいかもしれないと感じている
関わる人間の多様さを重視したい
どういう人と働くか、は自分の成長にとってもかなり重要
一緒に働いてる人に対して、「強い!!」と感じるかどうかは体験の差があることに気付いた
しかし、面接の時間だけで見極めるの、お互いにかなり難しいのでは?
社内で自分が一番ヘボい、ぐらいの環境に常にいたい
ビジネス的な貢献もしたい
技術的なチャレンジができるという前提のもとで、ビジネス的な貢献もしたいと思っている
作ったプロダクトが利益に直結すること、ユーザにどういう影響を与えるのか、ということ自体には興味がある
ただ、それよりも技術的な貢献への関心の優先度が高い
そういう意味では、ビジネスの内容に強いこだわりはなく、技術が面白ければ取り組める
ただ、ドッグフーディングできるような、自分も関わるプロダクトだと尚良いだろう
直接的なユーザでなかったとしても、その分野を学ぶこと自体に関心があれば楽しそう
例えば、会計ソフトを開発する中で、お金に関わる知識が増えて、自分の生活にも応用できるとか、
例えば、英語に関わるものを開発することで、英語学習のモチベーション向上に繋がるとか
例えば、VTuberに関わるものを開発することで、推しがハッピーになるとか
例えば、ロビイング活動で政治に関する知識をつけるとか
toCすぎると、資本主義に加担する感が強くなるとなんか萎える(?)
「バズを狙ったマーケティングを考えよう」みたいなのはあまり好きではない
順序が逆転するのは良くない
お金周り
最近は重要だよなという気持ちにもなってきてる
将来的な、年収、結婚、子育て、その他諸々のこと
見てる世界が狭すぎて、市場価値というものが全くわからない
これぐらいの技術力の人が、どれぐらいの年収なのか、という判断材料が全くない
Twitterで見かけるエンジニア芸人たちがどれぐらいのものなのかがわからない
考えるべきこと
おもろさと、時間が重要
思想が面白い