『認識論から存在論へ』
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湯浅愼一著
動機
この辺の転換の流れを知りたい
と、松田『集合的創造性』を読んで思った
哲学史を雑観する
1つ1つはめちゃくちゃ薄いが、骨格を掴むという意味では良いかも
特にオススメはしないmrsekut.icon
第1部 古代は知性を信頼する(知の種類;哲学の始まり)
常識、科学、信仰、哲学の共通点
3種類の知
心理に関するもの
価値に関するもの
存在と非存在に関するもの
古代ギリシャ
ドクサ
「常識」のような知
エピステーメー
Thalēs
Plato
Aristotelēs
第2部 中世は信仰と知性の調和を目指す
Thomas Aquinas
William of Ockham
第3部 近代は人間の理性による自己保証を求める
René Descartes
Gottfried Leibniz
David Hume
アンチ認識論
アンチ科学
アンチ数学
Immanuel Kant
認識論
この理解って合ってる #??
雑でもいいのでどっちがどっちだっけ、の記憶を呼び起こすフックを作っておきたいmrsekut.icon
存在論が、非科学的な見方
雨が降ることと、大地が濡れることには何の関係もない
ただ両方の事象が存在するだけ
だから非科学的、と、おもったが科学的実在論とかもあるのか..
認識論が、科学的な見方
雨が降ることと、大地が濡れることの関連を認識する
雨が原因で、大地が濡れるが結果であると認識する
第4部 ドイツ観念論はフランス革命にどのように反応したか(ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ(1762‐1811)
フリートリッヒ・ウィルヘルム・シェリング(1775‐1854)
ゲオルク・ウィルヘルム・フリートリッヒ・ヘーゲル(1770‐1831))
第5部 主観的主知主義から存在論へ―ひとつのポストモダン(ハイデッガー(1889‐1976)入門(『存在と時間』)
関心の構造分析―カントの範疇表に代えて)
#買った