UIデザインの根拠を全て言語化して残す
UIをデザインする時に、方針や根拠が存在するはず
レビュアーに意図を説明するために使う
UI以前に方針や根拠部分の認識が異なるかもしれない
デザイナと実装者が別の場合は特に必須だと思う
方針を残す
e.g. 学習コストを下げたい
e.g. マウスではなくキーボードを多用させる。なぜなら~..
根拠を残す
各ページの粒度をなぜこうしたか
各ページに表示するコンテンツはなぜこれを選択したか
e.g. これを使っている時はユーザーはこう考えているので、この情報量で十分
配置する場所
e.g. ユーザーの考える順序に合わせている
e.g. 最も目に留まるところにコレを置いている
根拠がないものも明示する
適切なフォントサイズがわからないが、いったん15pxにしている
適切な文字色がわからないが、いったん#fffにしている
etc.
レビュアーが指摘しやすい
みんなで考えやすい
優れたデザイナはまず最初にViewを発想して、その後に根拠をつける
この順序だと、根拠を言語化するには、別の能力が必要そうmrsekut.icon
何れにせよ、レビュアーに意図を説明する必要はあると思う
なぜそのコンテンツは中央ではなく、右下にあるのか?のような
これをユーザー向けに公開している事例
note
深津氏が、例えば↓こんな感じでUIの変更の理由を公開している
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