P2P
Peer To Peer
対等な対象同士で通信する
server/clientのような主従関係がない
全ての対象が送信/受信を行う
sever/clientの代わりにserventと呼ぶらしい
ピアリングにおける「peer」と意味的には同じ
要件
ネットワーク上のリソースを各serventが分散して持っている
それらのリソースがどのserventに存在するかを特定できる
新たにserventが参加してきたり、離脱してきても、ネットワークを保てる
client/server型と比較して
スケールする
障害に強い
データの一元管理・短時間の同期が苦手
ネットワーク全体の管理が難しい
P2P型ファイル共有ソフト
『ピアリング戦記』で読んだような、大きな世界のネットワークの形式を、我々のPCレベルでやってるイメージ
あるノードが、他の全てのノードと繋がってるわけはなく、
検索や転送の際に、いくつかのノードを経由して、手元に届く
参考
『Winnyの技術』 1章