『ピアリング戦記』
https://gyazo.com/e784b209147a167df27a17e899ba9557
2022/7
目次見ても何一つわかないmrsekut.icon
技術書でこんなことになるの珍しい
一応読み進めているが、細かいところの理解は妥協しながら進めているmrsekut.icon
また詳しくなった時に読み返したら全然違う理解ができると思う
mrsekut.iconは現状、この辺の知識が乏しすぎる(2022)
はじめに
著者のブログで公開されている
結果としてインターネットの形は、技術的な要請だけでなく、競争を前提としたさまざまなビジネス判断の積み重ねによって左右されてきました。 技術という視点で語られがちなインターネットですが、そこで繰り広げられているのはビジネスであり、競争の世界なのです。
AS、BGP、ピアリングなどの概念の解説
AS同士の通信の方法には大きく分けて2つある
トランジット
ピアリング
第2章 データセンターとその立地
BGPルーターを置くデータセンターの価値
物理的な場所としての性能もあるが、
入居している事業者によっても左右される
つまり、強い事業者が集まるほど価値が上がる
価値が上がると、回線の価格が下がる
2010年代の大阪の話についてインタビュー
2017年~ぐらいから大阪のピアリング拠点が増えた
きっかけとしては東日本大震災も大きい
3.1 みんなでBGPルータを繋ぐ場としてのIX
3.2 パブリックピアリングとプライベートピアリング
3.3 国や地域ごとに違うIX
3.4 日本のIX
3.5 NSPIXPが切り開いた日本のIXとピアリング(インタビュー) 3.6 商用IXの始動:JPIXから見た日本のインターネット(インタビュー)
3.7 もう1つの選択肢、JPNAPの誕生(インタビュー) 3.8 アジアを代表するIXとなったBBIX(インタビュー)
3.9 10年前のピアリング状況とコミュニティ活動によるIXの変化(インタビュー)
第4章 ピアリング相手の探し方
4.1 どこで誰とピアリングするか?
4.2 探し方いろいろ
第5章 コンテンツ事業者の台頭
5.2 キャッシュサーバをどこに置くのか?
5.3 動画コンテンツによるトラフィックの増加
5.4 プライベートピアリングの増加
5.5 NTTドコモとピアリングする意味(インタビュー)
あとがき
発起人より
索引