語らないことから読み取れ
https://gyazo.com/b071ef57adf472bedecf12c6addfee8a
言っていること
言っていないこと
成長率の具体的な値
p.22にグラフはある
2018→2019の単年度の成長率だと市場の成長率よりも低い
計算してみるとわかる
日本のインターネット広告費 + 19%
CA 売り上げ+8%
グラフの傾きがこれに相当する
上のグラフは2012年を100としているので、単純な成長率のグラフではない
2012年の売上は696億円
https://gyazo.com/c2e10b5687ca7fdef11ba1176e65ec89
2013年で804(+15%)
2015年で1428億円なのでこの間に急成長している(YoY+33%以上)。ここの稼ぎによって確保されている値であることがわかる
最近成長してないな、みたいなイメージを持たれたくないのでこの辺りを基準にしているのだろう
https://gyazo.com/9f044a1cbcfd85f7721cc2a64ed6fff8
例題2 政権評価
語っていない
国別のGDP成長率
実質賃金
言っていないことを集めると、言っていることが見えてくる
しかし読み取らない方が良い時もある。連想ゲームになる スタートアップは手の内を明かさない
そして、ちょっと恥をしのんで告白すると、私達がViawebを作っている間、 私はLispについて一切公言しなかった。プレス発表でも言わなかったし、 私達のWebサイトで "Lisp" を検索しても見つかるのは私の書いたLispに関する 2冊の書物のタイトルだけだ。これは偶然そうなったわけじゃない。 ベンチャー企業はライバルになるべく情報を漏らさないものだ。 もしライバルが、私達のソフトが何で書かれているか知らないのなら、 あるいは気にしないのなら、私はそれをそのままにしておきたかった >注2: ロバート・モリスは、そんなに秘密にする必要は 無いんじゃないかと言った。もし私達がLispを使っていることをライバルが知っても、 その理由を理解することはできないだろうと。「だってそれが理解できるくらいなら、 もうLispでプログラムしているはずだよ」