複数の評価軸を持つ(自己肯定感)
https://gyazo.com/8412a8cf2c7ec865786a9de215f644f5
目的によって評価軸が変わるので、適切に重み付けする
他人からの評価が重要なもの
自己評価が重要なもの
自己評価と他人からの評価は乖離するのは珍しくないので気にしないように練習しよう
基素.iconの例:このエッチなイラストを書いた時間はせいぜい数時間であり、この漫画の制作時間はネームの頭を悩ませる時間を考えると実働5日間以上は確実にかかっているし思い入れもあるが、前者のほうがpixiv上では評価されている(いいねが多い) 注:心にどちらが残ったかで考えると後ろの方が評価されてるかも、みたいな別の指標を考えることもできるけど、数値化できないのでいいね数にしている
それは金儲けや渡世のためには必ず意識することになることだ。
自分の好みとはほとんど独立している
金という軸でいろいろなものが測られる
貨幣経済においては、「金」の流動性が最も高く、金という単位でいろいろなものの価値が交換できる
目に映る多くのものにこの原則が働くので、全て金という軸に落とせると勘違いしてしまう
しかし実際には換金できないものもある
たとえば見知らぬ人を好きになる、ということは5000兆円もらってもすぐにはできないだろう
複数の軸がなければこの種のものが評価できなくなるのだから、複数の軸を持つことの重要性が理解できるだろう。
自己満足できる軸は便利
他人からの自分の評価を高めるには、自分が変わるのが最も効率的だ
自分が良いと思ったことをやるという場合、他人という外的環境は一切どうでもよくなる
ここまでで、2つの性質の違う軸を手に入れた
便利な使い方
1. 他人の反応やSNS上のリアクションであるいいね「だけ」が目的の最適化をすると人生が破滅するが、軸がおおければ使い分けられる
SNSのリアクションは承認欲求が満たされるのは気持がいいが 心は刺激になれがちなので、もっと強いリアクションが欲しくなる
ここでSNSのリアクションとはRTといいねとフォロワー数(とコメント)である
この尺度に最適化するようになる
ここに金銭的なインセンティブが絡むとこれはう加速する
承認欲求に囚われて他人のオモチャになり下がる可能性もある
自分はこれを健全だとは思わない
評価軸が単一だとクレーマーになりやすいかもしれない
2018/10/4に張った
2022/12/18 追記:消えてるしサルベージも出来なかった
自分の行動を複数の軸で評価しないと、自分も容易にクレーマーになるだろう
単一軸の場合、その軸が誤っている時に補正できない
@raurublock: 「男性性から降りる」と言う場合に、例えばこの図で言うBの方向などに進んでいけるといいのだが、そのためには社会性スキルが必要で、それが無いためにAの方向に降りていって、単に自信や自己肯定感を失うだけに終わる、というケースは、割とある https://pbs.twimg.com/media/EMCUMXTUEAAnwlF.png
使い分けに肯定的な意見
@machi8mura: 多くの人が読んでくれなくても構わないから、とりあえず自分のために描きたい。という趣味もありますよね、定期的に使い分けて生きていくのが健康的だと思ってますね、ゴールは田舎での隠居ですね。 思考をゆさぶるための問
事業を成功させるために、単一のKPIだけつくるのは合理的だと思いますか?事業をあなたにおきかえてください
自由な見地に立つためには、人間は孤高の寂寥に耐え抜くということを覚悟しなければならない。
そこは安易な生ではなく、因習に囚われている自己を超克して本来の自己へと帰還していくという困難極まる道である。
そこでは世間からの不敬や非難というのは常例であり、賞賛というのは少しも期待することはできない。
そして他人から賞賛されているうちは他人の軌道に乗っているに過ぎないと常に信じるべきであるとニーチェは言った
「独りよがり」という批判が正しいかどうかは不明。判別は不能である