自民党政治資金パーティー券裏金事件
まとめ
2000年ごろ? 派閥の政治資金パーティー収入の一部を議員側にキックバックするしくみが密かに成立
2月の自民党調査は、20年以上前から組織的な裏金作りが行われていた可能性に触れたが、匿名での回答...
誰が始めたのかは明らかになっていない
ノルマを超えたパーティー券の売り上げについて、派閥側からの「還流」を政治資金収支報告書に載せない
超過分を派閥に知らせず議員側でプールする
2022年3-4月 安倍晋三が問題視し、還流をやめさせる
このあたりのどこかで還流が復活
安倍派会計責任者は公判中に「ある幹部が再開を要望してきた」と供述
2023年12月 安倍派での政治資金収支報告書への不記載疑惑
2024年1月 東京地検特捜部が会計責任者を起訴
2024年9月
二階派会計責任者 有罪
安倍派会計責任者 有罪
事務方は尻尾を切られたが、議員自体へのメスはなし(検察が起訴できなかった)基素.icon
https://gyazo.com/0cf43fcf2621785a66327bf0031f62c3
自民党の派閥の政治資金パーティをめぐり、派閥からキックバックを受けたり、パーティー収入の一部を中抜き・プールしたりしたうえで記載していなかった国会議員(元議員)を一覧にしました。
https://gyazo.com/cc0cb0bce0a86facde4e40aa35311c3c
わからない、わからないで誰も責任を取らない
中北 中央大教授
https://gyazo.com/e82012daf28e96b6062a1323ce58fab5
https://gyazo.com/c3f29b0aecc7aa17da22de2b0a6f3db5https://gyazo.com/d9751115fc335cdba9392564f37c29d0
https://gyazo.com/48318f98a355b504e913527a38c7f32ehttps://gyazo.com/7254b43f67c9ec29491f656ac1bec138
https://gyazo.com/4e879dac22fd1f9fc9e28ee03c89ee54
https://www.youtube.com/watch?v=McsqsHCNIF4
自民党「私的な利用ない」
玉木「堀井学のサウナは政治利用なのか?」
非課税サウナ基素.icon
組織的な活動であることが裁判所によって認められたので、騒動→事件に変更
政治資金規正法違反(虚偽記入)罪に問われた清和政策研究会(旧安倍派)の会計責任者松本淳一郎被告(77)に、東京地裁は30日、「政治活動の公明・公正を確保する法の目的をないがしろにした」として、禁錮3年、執行猶予5年(求刑禁錮3年)の判決を言い渡した。
「派閥幹部らに従わざるを得ない立場で、権限に限界があった」として執行猶予付き判決が相当とした。
正式裁判の有罪判決が出たのは、志帥会(旧二階派)の元会計責任者に続き2人目。旧安倍派では2019年に会計責任者に就任した松本被告が立件されたが、幹部の国会議員は1人も立件されなかった。
「いつ誰が裏金を始め、還流は誰が復活させたのか。その過程が抜け落ちている。なぜ裏金が必要だったかという本質が分からない」
東京地検特捜部の捜査のきっかけとなる刑事告発をした神戸学院大法学部の上脇博之教授(66)は、不満をあらわにした。一連の公判では、政治家の関与が明らかにならなかった。「弱い立場で、逆らえない事務方だけ裁かれた」
上脇教授は今後、議員の告発や、不起訴となった場合の検察審査会への審査申し立てを続ける方針だとし、こう強調した。
「法改正もされたが、裏金づくりを防げる内容ではなく、評価に値しない。組織的にやっていた裏金事件を絶対に忘れてはいけない」
自民党の茂木敏充幹事長は1日、派閥の政治資金パーティー裏金事件に関係した安倍派と二階派の議員ら39人を処分するための党紀委員会の招集を逢沢一郎委員長に要請した。4日にも党紀委員会を開催し、処分を決定する。 ただ、岸田文雄首相(党総裁)と、二階派会長の二階俊博元幹事長は処分対象とならず...
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、不記載が5年間で総額約13億5000万円もあった安倍派の幹部4人が出席した1日の衆院政治倫理審査会。いつ裏金づくりが始まり、なぜやめられなかったのか。国民が抱く不信と疑念に対し、4人は「反省」を口にしたが、詳細は「知らない」「存じ上げない」と異口同音に繰り返した。裏金を国会の議員事務所で保管して秘書の判断で支出していたのに、納税を否定するなど、国民感情を逆なでするような責任逃れの弁明が相次いだ。(井上峻輔) 東京地検特捜部が安倍派幹部の7人を不起訴処分とする方向で詰めの捜査をしていることが新たに分かりました。
特捜部は幹部らから複数回、事情聴取するなどしていましたが、「会計責任者と共謀して不記載にした」と認定する証拠が集まっていないとみている模様です。
一方、特捜部は高額なキックバックを受け取ったとされる大野参院議員と谷川衆院議員の2人について、在宅のまま立件することを検討していて、週内にも判断するものとみられます。
→裁判所「んなわけない。有罪」
特殊詐欺出し子「詐欺とは知りませんでした。」
→裁判所「んなわけない。有罪」
派閥幹部「会計責任者が勝手に五億円の裏金作ってました。」
→検察官「う〜ん、不起訴!」
自民党の政治刷新本部のメンバーとなった安倍派の10議員中9人が政治資金パーティー収入を裏金にしていた疑いがある...
岸田文雄.icon引き続きメンバーとして議論に参加させる
自民党の萩生田光一政調会長は、所属する自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑を受け、政調会長を辞任する意向を固めた。 (上脇博之教授)政治団体側の収支報告書で、20万円を超えた明細が書いてあるページをチェックするんですよ(20万円を超えた購入は記載しなければいけない)。20万円を超えて買ったのに、こっち(買った側)は書いてて、こっち(売った側)は買ってもらったにも関わらず書いてないなど、もう全部、一つ一つをチェックした。もう正直言ってね、心が折れそう、本当に心が折れそうでしたね。 (上脇博之教授)これはどう考えても単純なミスではない。...何件もある、かつ毎年ある。5つの主要派閥で、どう考えても組織的だと。手口が大なり小なり蔓延してほぼ共通する手口。どう考えてもおかしいんじゃないかと。
(上脇博之教授)明細、20万円を超えるやつに気づかないはずがないですから、あえて書かないということは、裏金が作られてるんじゃないかと。ただ、「裏金がある」と断定して告発しても受理してくれないので、とりあえず20万円を超えた明細不記載で刑事告発して、最後の方に、「どうも裏金が作られてる可能性があるからそこも捜査してください」というふうに言ったんです。
――そもそもですが、政治資金パーティーの不記載にどうやって気付いたんでしょうか。
(上脇博之教授)去年10月、「しんぶん赤旗」日曜版の記者が私に取材で電話してこられた。派閥の政治団体の収支報告書と、パーティー券を買っている政治団体の収支報告書をチェックされたそうです。北海道から沖縄まで、収支報告書は選挙管理委員会や総務省がネット公表していますから、それをチェックしたそうで、膨大な量です。
(上脇博之教授)これほど悪質となると、事務方ではできないです。事務方が勝手に裏金作ったとなったら、政治家に怒られますよね。となると検察は、やっぱり事務方だけを立件するのではなくて、高度な政治的判断に相当する裏金作りを認めて、あるいは指示した、そういう人たちまで、やはり立件して欲しいです。
――岸田文雄総理は、政治資金パーティーの自粛方針を明らかにしたり、安倍派を政府の要職から外すというような対応も考えているようです。
(上脇博之教授)何のためにそんなことを。自粛は”一時的にやめる”という意味です。ほとぼりが冷めたらまたやる、反省していないんですよ。仮に、閣僚とか党の役員を交代させるとしても、その前に説明責任を果たす必要があるんじゃないですか。自民党の5つの派閥はきちんと記者会見をしてない。「精査して説明します」って言うけど、そこで終わっちゃってる。きちんと政治改革をやり直すような案を出してください。やっぱり、党できちんと処分します、ということをやらないと、信頼は回復しないと思います。 リクルート事件(1988)の時には若手議員の突き上げがあったが、今回音沙汰はなし(ニュース番組の専門家コメント。番組名もその人の名前もわからない。) 自民党一興の時代で「よらば大樹の影」で育ったため、喧嘩の仕方がわかっていない
自民党派閥の安倍派(清和政策研究会)の「裏金」問題で、衆院議員、堀井学元内閣府副大臣の事務所が15日、派閥から2018〜22年の5年間にパーティー収入の還流分として計1200万円超を受け取り、自身の政治団体の収支報告書に記載していなかったことを明らかにした。 自民党派閥の政治資金問題で19日、東京地検特捜部が派閥側の家宅捜索に踏み切った。「裏金」が5億円に上る可能性がある安倍派(清和政策研究会)では派閥による資金操作が鮮明になっている。パーティー券の販売ノルマを調整し、政治資金収支報告書への不記載についても所属議員側に具体的に説明していた。 二階派(志帥会)も派閥側で1億円を超える不記載が発覚している。両派の会計責任者はいずれも不記載を認めている。 塩谷氏は、所属議員の経歴に応じてパーティー券販売の「ノルマ」があることを認め、「しっかりと販売してもらう」ためだと説明。払い戻した金が、報告書などに記載されない「裏金」になっているか問われると、「しっかりと中身を見てみないと分からない」と述べるにとどめた。 塩谷氏はその後、国会内で改めて記者団の取材に応じ、キックバックについて「事実を確認したわけではないので、一切撤回したい」と釈明。
自民党の最大派閥・安倍派に、政治資金パーティー券の販売ノルマを超えた分を議員側にキックバックしていた疑いが浮上している。不記載額は、5年間で総額1億円を超えるとみられ @mugichoko1616: 青木理氏「検察関係者等々に聞いてみると年末から年明けにかけておそらく激震が走ると、政界にね。ある人はかつての大疑獄と同じくらいの規模の事件になっていくんじゃないかという話を。当初、20万円を超えているのに名前を書かなかったという名寄せの問題だと言われてたが ↓ #サンデーモーニング
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1731108138785681408/pu/vid/avc1/1280x688/kuvyvJqWuCFIyWIe.mp4?tag=12#.mp4