画像生成AIの課題
画像生成AIの絵作りに意図を反映させる技術が未熟
AIに描けない絵がある
画像生成AIの出力には解像度が足りない
画像生成AIの絵は三次元形状に一貫性がない
変な構図がとれない
色調やライティングにムラがある
結果として細部修正に膨大な手作業が必要になる
正確な指定ができない
厳密な構図が取れない
正確な手が描けない
同じキャラデザでデフォルメしたキャラクターが出せない
画像生成AIでキャラクターの一貫性が保てない
画像生成でのキャラクターの一貫性を保つ
遅い
Latent Consistency Modelsを使う
UIにかなり難がある
PCでしか使えない
漫画ではワークフローにシームレスに組み込めない
お絵描きAIで漫画を描くが必要だしソフトウェアをかかないといけない
ニッチなので、絵もソフトも書く人がたくさんいないと進まない
画像生成AIで漫画をアシストするCLIP STUDIOのプラグイン開発が必要
Text-to-Imageの良さは、AIが構図を決めてくれることにより人間のセンスに依存しないところだ
しかし漫画を作る上では、構図やレイアウトを思い通りに決定したいことが非常によくある
現状の画像生成AIは漫画のレイアウトをやってくれないし、話のダイナミズムも作ってくれない。ここは依然として人間が考えなければいけない
話作りは面白い作業なので、仮にAIができるようになっても自分は続けるだろう
このユースケースに対しての原始的な回答はある程度レイアウトがかけたらimage to imageを使って構図を描くことだが
漫画を描くには画像生成AIのUIが煩雑すぎる
候補を出したい時もあれば、塗りの手本が見たい時もある
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