準委任契約
仕事の処理に責任を持つ
準委任契約は、仕事の完成ではなく、一定の事務処理行為を行うことを約する契約です
2020年4月1日に施行された民法改正により
成果完成型
履行割合型
の類型があることが明文化されました。
請負契約と準委任契約の使い分けは、仕事を達成できるかという不確実性に対するリスクを、当事者間でどのように分配するかの問題であるといえます。
民法第656条
法律行為ではない事務を委託する契約
デザイナー、エンジニアなどが行う業務は法律行為におそらく該当しませんので、準委任契約となるでしょう。