東映がアメリカYouTuberのレビュー動画を著作権侵害申し立て削除して炎上
2021/12 【Part.1】アニメのレビュー・考察系の動画をYoutubeに投稿していた外国人Youtuber、動画150本以上を削除され東映アニメーションとYoutube運営にブチ切れ。 - Togetter
アメリカはフェアユースがある
日本人(誰?)とは感覚が違う
本件、準拠法はどこなの?
東映アニメーション
未確認
どんな動画だったの?
私見
https://twitter.com/motoso/status/1470605329541251072?s=21
https://twitter.com/motoso/status/1470608506273538051?s=21
インターネット以後、インターネットによる大規模情報伝達の民主化によってメディアの消費のされ方も変わった
感想や批評はこれからも多くやられるだろう
発信者側のメリット
活動がしやすい
自分が好きなものを紹介するためネタに困りにくい
普段の活動の延長線上である
PVを集めやすい
著作権者のメリット
盛り上がれば広告になる
口コミは往々にして公式の宣伝よりも深く刺さる
一過性の消費ではなくファンを作ってIPを育てるには深さが重要
コミュニティを大きくしていくとバズりやすくなっていく
コミュニティでは通常作品について語るのだから、ここでも著作権のオープン戦略が重要になってくるだろう
本邦においても著作権法はインターネット時代にどうあるべきかが議論されている
日本の著作権法はかなり強く、他人の創作物を援用すると万人が侵害リスクを孕んでいるような物だと思う
著作権者が迎合するパターンもあれば、そうでないパターンもある
むしろ権利者にとっては武器と言える
著作権のオープン戦略
著作権法改正の歴史#618e5f5f774b170000f83507であるような第三層が今後も問題になり続けるだろう
法改正は簡単には進まない
プレイヤーができることがたくさんある
東映はどうしていくのだろうか?