描いた絵の色が受け手に届くまで
色が人間に見えるまで、色に影響する要素がたくさんある
画像を描く
どんな色空間で描かれた絵か?(デバイスの色特性)
などの情報がはいっているはず
OSあるいはドローイングツール(CLIP STUDIO)
画像のICCプロファイルを読み取る
ディスプレイの色空間に変換
ディスプレイ
特性
ディスプレイは本当にその色域の色を出せているのか?
キャリブレーションしておくと安心
モニターのプロファイルはモニターのメーカーが同梱している
ディスプレイは、画像に埋め込まれたICCプロファイル(とディスプレイ自体のプロファイルをもとに?)色を再現する
画像のプロファイルがAdobeRGB、ディスプレイがsRGBなら、適切な色変換が行われても原理上少しくすむ
モニタと違うプロファイルを選んでしまった
色が変わる
OSの指定するモニタプロファイル
CLIP STUDIOで画像をプレビューする際に利用される
Windows10以降
[設定]→[システム]→[ディスプレイ]→[アダプターのプロパティの表示]→[色の管理]で指定しているプロファイル
[システム環境設定]→[ディスプレイ]→[カラー]で指定しているプロファイル
「カラーLCD」や「Cinema Display 」などのApple標準プロファイルを指定している場合、CLIP STUDIO PAINT上では「Display」と表示されます
プリンター
RGBをCMYKに変換するプロファイルを持つ
環境光の影響
緑色の照明の部屋にいたら絵は緑に見えてしまう
遮光フードがあるのは色を正しくみるため
目
個人間の特性がある(色弱など)