失敗しなければならない
無難なことだけやっていても価値を残せない。挑戦的なことをやれば必ず失敗する。だから、結果的に失敗になっても次の行動に関係させてはいけない。有望だと思ったら全てやる。
過去の失敗を理由に次の挑戦を止めるのは愚策である
失敗のリスクをとっていない人が失敗をあげつらうと、逆に評価は下がる
スタートアップは課題解決のために顧客が受け入れるグレーゾーンは商機と考えて追求するが、ダウンサイドも大きい。100社がチャレンジして1社が大成功する。裏には99社の失敗がある。最初から成功した会社の方法でやればいいという事後孔明が必ず出るが、事後的に成功だと分かっただけで、最初から成功する1社がわかるわけではない。事前確率と事後確率を混同している。失敗を受け入れる態度でなければ大成功は生まれない 大手はこのようなダウンサイドはのまないのでスタートアップしかできない
社会の多くが正規分布に従うわけではないが、正規分布を考えてみたら納得できるかもしれない。大成功するリスクを取れば大失敗がありうる。リスクを取らずにリターンを得る方法は普通見つけられないか、犯罪である
【前提】
A = 成功する
B = 成功した会社と同じ方法をとる
与えられた条件:
P(A) = 0.01
P(B|A) = 1
P(B|¬A) = 0.05(5%の会社が同じ方法をとった)
これは仮定
【まず P(B) を求める】
P(B) = P(B|A) × P(A) + P(B|¬A) × (1 - P(A))
P(B) = 1 × 0.01 + 0.05 × 0.99
P(B) = 0.01 + 0.0495 = 0.0595
【ベイズの定理】
P(A|B) = (P(B|A) × P(A)) / P(B)
P(A|B) = (1 × 0.01) / 0.0595
P(A|B) ≈ 0.168 = 約16.8%
【解釈】
成功前(事前確率) P(A) = 1%
成功した会社の特徴Bを採用した後の確率(事後確率) P(A|B) ≈ 17%
8割以上は失敗。