善悪の彼岸
ニーチェの本
1886
これらを批判した
過去の哲学者たちが道徳性について考察するときに...とりわけキリスト教の諸前提を盲目的に受け入れていた
代表的な対象はカント、ルターである。
本書は伝統的な道徳性を、排し進むという意味で、「善悪を超えた(=善悪の彼岸にある)」領域へと進む。
非倫理的なこと考えるべし
伝統的な道徳性を、ニーチェは破壊的な批判にさらすわけである。
その批判をするときニーチェが支持するのは、感覚主義やモラリズムであり、近代的個人の危険な状態等と衝突することを恐れない積極的なアプローチと自らみなすものである。
ビゼー、スタンダールを称賛している。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/善悪の彼岸