人の行動は立場で変わる
立場からくる違いがただそこにあるだけ
立場という前提が違えば、とりうる最適解が変わるので結果が変わる
その人の性質が同じだとしても違う行動になる。
情報の解釈は立場によって違う
立場は次のような制約
年齢
外的環境
社会的地位
会社でのポジション
家庭でのポジション
コミュニティでのポジション
人間関係
など
/nishio/その認識は正しいが真実ではない
例
エンターテイナーは面白さを提供する立場なので、最適行動の結果として努力やつまらない内情を話すことはしない
なんにでも例外はある。全員がそうとは言わない。一般的な傾向としての話。
例外はなぜ例外たりうるのかを考えてみるとそれも最適行動だったりする
スタートアップは自分を大きく見せるために嘘をつかない範囲で自分を大きく見せる方法を使う
よくみせないと資金獲得ができないのでよく見せる
自分がそれを得ていないときに批判するのに、自分がそれを得るとそれを肯定する
Ready Player One(2018)
利益の授受はこの傾向かなりありそう。使いきれない金がある人はごく少数なので札束で殴ると意思がかわる
言い換えると、「立場が人を規定する」
あなたに「委員長」というキャラクターが与えられれば、委員長のように振る舞うだろう
役割(キャラ)自体に共通認識があればあるほど、それを周囲から暗黙に求められていると感じるだろう
Role play
@2011kome_mine: VRチャット、猫のアバターで彷徨いてると「猫ちゃんだ〜」って話しかけられるので「俺は猫ちゃん…」って想いが強くなって猫の役割に徹して何も喋れなくなる
例
https://twitter.com/fujino114/status/1374358986355400706
加齢によって社会的役割が変わる
相手の立場に立つ
立場からくる違いがただそこにあるだけ