ロシアのウクライナ侵攻
各新聞社の速報(随時更新される情報へのリンク)
一次情報と専門家の意見をウォッチしたいのでTwitterのリストを作った
誤解・プロパガンダは多数含まれるはず
プーチン氏の考え方の根底には、19世紀、この3つがひとつの国家だったことがある、プロヒー氏はそう分析します。そして、ベラルーシの現状を踏まえて、ウクライナの危機を指摘します。
プロヒー氏
「『ウクライナ人はロシア人なので、存在しない、してはならない』ということです。...
ベラルーシは事実上、ロシアの占領状態にあります。言語的・文化的・政治的に、より強力にロシア化されています。ウクライナも抵抗しなければ、ベラルーシと同じ運命になります」
2023年8月21日 【小泉悠×兵頭慎治】スウェーデン戦闘機「グリペン」ウクライナ供与へ協議開始…独自取材!ウクライナ軍「長距離ミサイル」秋に在庫切れ危機【深層NEWS】 https://www.youtube.com/watch?v=-NWu5sjIQEo
スウェーデンは自分たちで生産能力を保持していた国
グリペンはロシアに制空権を取られたシナリオで造られた戦闘機
こ
2023年7月20日 ロシアの“核共有”とワグネル6月反乱〜ウクライナ戦争解説〜【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】
https://www.youtube.com/watch?v=ELwKLtJRlH0
ロシアとベラルーシの核共有
NATOを威嚇
プーチンと30年来の付き合い
有事には軍事権力に対する脅威だ
プーチンはワグネルを完全に解体はしない方針
戦闘能力でワグネルの後釜は存在しない
「絶対権力者が絶対ではない」
クレムリン内部にプーチン以外の選択肢はまだない
半プーチン勢力は仲が悪い
中国的にはNATOがロシアにかまけてもらった方がやりやすい
マクロン氏の側近は匿名を条件に記者団に対し、...中国をウクライナ紛争の「ゲームチェンジャー」と評し、「世界で唯一、何らかの形でこの紛争に即時に根本的な影響を与えられる国」であるため、中国との対話は一層重要だと付け加えた。
2023年3月2日 ロシアは敗北しないのか?ウクライナ戦争2年目の論理と欧米の失敗【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】
https://www.youtube.com/watch?v=U3G7B9bWGyQ
プーチンが祖国防衛戦争というロジックを強めている
ロシアでは第二次世界大戦はナチスから努力して祖国を守った聖戦と教育している
独ソ戦を美化している
ドイツのレオパルト供与でドイツ参戦してきたと論理を飛躍させている
ドイツでは世論も割れたしこのプロパガンダも予想していた
大規模な反戦運動はほぼ発生していない
戦争反対派は国外に脱出したから
プーチン支持率は82%
しかし反対すると拘束されるのでわからない
FTの分析では50%程度の支持ではないかと言われている
ロシア経済
2022年GDP -2.1%
-10%程度という予想よりは小さい
下支え
エネルギー価格の高騰
中央銀行の金融政策
輸入代替
バイデンや財務長官がウクライナに直接訪問する
大統領としては初めてアメリカがコントロールしていないところへ訪問
政権転覆の兆しはいまのところない
軍事能力
損耗状況
戦車 2000両、兵士20万人が喪失
ただし兵力には余裕がある
旧世代の兵器能力は保持
NATOの兵器の質とロシアの量の戦い
長期消耗戦で勝つという思想
先端半導体はないので中国から密輸以外はない
軍事体格としては質的に衰退し、中国に従属する関係になる
誤算
ウクライナ軍の過小評価、ロシア軍の過大評価
「ロシアが戦争を始めることはない」というアメリカの誤算
NATOのロシア抑止に失敗
2008年 ロシアグルジア軍事侵攻オバマ政権はリセットポリシーをした
レッドラインといわれたシリア内戦で化学兵器が使われたのに何もしなかったので「アメリカは結局何もしない」と考えられたと考える人がいる 対話と軍事的抑止の両方が必要
アメリカの最悪のシナリオ、中露連合
アメリカは情報戦をした
中国の狙い
NATOを疲弊させる
戦争自体は望ましくないが始まっているのでうまく使いたい
アメリカの国内政治でも超党派で合意できる政策アジェンダの一つ
ウクライナ敗北は西側の秩序崩壊
弾薬消費
ウクライナ 5000発/日
ロシア 20000発/日
今ではサプライヤーの増産が追いついていない
韓国の防衛産業は存在感を高めた
解説の主な根拠資料
英国などが戦車や装甲車のウクライナへの供与を決める中、ドイツの対応が注目されている。同国製の主力戦車「レオパルト2」を保有するポーランドなどが供与する意向を示しているが、ドイツの承認が必要だ。ショルツ独首相は「ロシアと北大西洋条約機構(NATO)の戦争になるのを避ける」と繰り返し述べており、武器供与で目立つことには慎重な立場だ。
ウクライナには汚職の歴史があり、各国の腐敗・汚職に取り組む非政府組織トランスペアレンシー・インターナショナルの2021年の汚職国家ランキングでは180カ国中122位とされた。
https://www.youtube.com/watch?v=01QoRuX6lBI
岸田首相は演説(施政方針演説)で、「日ロ関係は、ロシアによるウクライナ侵略により厳しい状況にある」と説明。一方で、「我が国としては、引き続き、領土問題を解決し、平和条約を締結するとの方針を堅持する」と語っていた。 2ヶ月の調査空白