フィクションと現実の混同
現実とフィクションを混同してはいけない状況がある
人殺しがかっこよく、描かれているフィクションを見て、人殺しをしてはいけない
創作は他人を感動させるために作っているのだから、当然なんらかの影響をさせることを狙って作られている
というか、ありとあらゆる言説は、誰かに何か新しい情報を伝えているから、行動が変わる可能性を産んでいる
このこと自体の問題視すると、何の情報も発信できなくなる点で有害だ
「殺人は悪いので、殺人のフィクションも規制するべき」
このような考え方は限界事例を考えて検討することを否定するようになることを後押しする。とても悪い。 落としどころとして、自分の行動の責任は自分が取ると言うことを、成人以降は前提としている