ハードウェアではなくコンテンツが欲しい
ニンテンドー3DSに内蔵ソフト(『ARゲームズ』『顔シューティング』『すれちがいMii広場』など)を含めた経緯で
岩田:これまでの任天堂の歴史でいうと、山内(溥)さんが、ずいぶん前に「ハードというのはどうしても遊びたい『ソフト』を遊ぶためにしかたなく買ってもらう箱なんだ」とずばり、おっしゃったことがありまして(笑)。
宮本:ありましたねぇ(笑)
岩田:まぁ、ちょっと極端な表現でしたが、当時のビジネスモデルを表すときにはとてもわかりやすい説明でした。
ハードを買わせるぐらい訴求力があるコンテンツを日本ではキラーソフトといったりする(外国ではsystem-sellerと端的) 関連