セレクティブ・エネミー
例えば、政治議論の中で、対立している「A」と「B」という派閥があるとします。これはある種の政策に関する賛成派、反対派だったりします。
これらの派閥の人々は、それぞれの(引用者注:Twitterの)タイムライン上でお互いのツイートを共有していて、基本的にそこから出てこない。しかし、部分的にツイートが引用されるような形で、相手に言及するということがあるわけです。例えば、賛成派のリーダー的な人が、反対派の意見をみつけて批判する。もちろんその逆もある。 https://gyazo.com/cf96c6318f5903a02dd4984a35a6847c
東浩紀が大昔に指摘した通り、ネットにはAという意見も全く逆のBという意見もあるので、セレクトし放題 道化効果が発生するので、やっている人にはインセンティブが働く キモは一部の例外を全体だと錯覚させること
具体例
この問題はGeorge Floydが警官に殺されたことをきっかけに起きた運動で行われたデモの一瞬の写真であろう。このデモについてのCNNが世論調査会社に委託した調査によると「国民の過半数が人種差別について現在の米国で最大の問題であると感じている」というような大きなものであり、連日数万人レベルでのデモ(ほとんどは平和なもの)が行われている。残念ながら、一部には暴徒がいる。 前からわかっていることだが、彼らは日本をよくしたいから批判するのではなく、単に日本叩きが大好きで、日本で不幸なことが起きると心から喜ぶ変質者でしかない。純反日。
日本社会で嫌われている仕返しとして日本社会の悲惨を望む。
https://pbs.twimg.com/media/F2MbjNVbIAUaYaz.jpg
攻撃手法としては有効である