グリザイユ画法
一般的に言われるグリザイユ画法
立体の陰影の濃淡(無彩色)情報(通常レイヤー)をまず描いてから
ハイライトは最後の方
影と基礎色を独立して考えている点が特色
アニメ塗り(基礎色(通常レイヤー) + 陰影(乗算レイヤー) + ハイライト(通常レイヤー・オーバーレイレイヤー)に比べたとき メリット
陰影が整いやすい
影と基礎色を分けて考えるため
色彩構成を後から考えうrことができる
色の変更が楽
色変更時に影を考えなくて良い
デメリット
完成系がイメージしづらい
着色が後工程になるため
https://youtu.be/mJA2C8SBAMI
↑よりも噛み砕いた動画が↓
https://youtu.be/nl99s-V3g5w
陰影構成
下地 明度60%
影 明度40%
2影 明度30%
これ以上明度を下がると色が乗らなくなる=暗くなる
主線の調整(消したり・細くしたり)
この段階ではハイライトは描かない
色彩構成
1つのレイヤー上で全てのパーツの基礎色を塗る
このままではくすむ
陰影部分にオーバーレイをのせる。レイヤー透明度は15%ぐらい 余計な部分に色がかかってしまうのを除去する
基礎色レイヤーを参照レイヤーに指定する。色域選択から下地の色を選択して、肌以外の色を選択して同系統の色で塗りつぶしを行う(今回は青・緑なので青を乗せた) 肌の色を色域選択して、ピンクをのせる
ハイライトは色をぬせた後
オーバーレイを使うと色が濁るので色調補正で行う
参考書
効率化
「一般的なグリザイユ画法」では、しばしばオーバーレイや乗算レイヤーを何枚も重ねることにな利、シンプルさが失われる。
https://gyazo.com/2856d639d2985f917c1a6b2849feda89
この手法は、ツールによってできたりできなかったりする
例:Procreateでもトーンカーブを調整することはできるので同様のことができる。ただし、一度確定すると調整ができないので図で説明されているようにPhotoshopでやるときほどの恩恵はない