塗り方
いろいろな人がいろいろな名前をつける
例えば
ソシャゲ塗り
人によって定義がまちまちでコミュニケーションを阻害している
自分が言うときになにを指しているのかをまとめていく
https://youtu.be/zVAcf1Fku0w
塗りは手順である
工程
ベタ塗り
基本色を置く
レイヤーを色ごとに分ける
1影
ベタに塗り重ねるのがオーソドックスだが
キャラクターの中のみのレイヤーマスクを作成して、乗算にして全体に一気に色を付けていく 影色の指定はない。赤みのかかったグレーを使っている
個別の色調整
各パーツごとのレイヤーで領域選択して
1影のレイヤーで色相・彩度を調整
1.5影
もう一枚乗算レイヤーを追加して影を塗り重ねる
色:明るい青紫
1影の範囲より少し小さめにする
色面より増やさない(黒くなるので)
1.5影は同じ色相で統一し、統一感を出すために色調整はしない
ハイライト(直接当たる光)
布・硬いものにハイライトを入れて硬さの質感を出す
1つのレイヤー
反射光
影を持ち上げる
背景の色と合わせる(環境光)
凹凸の陰影
ここまで表現できなかった細やかな凹凸を表現
肌の丸み、髪の毛の流れ、筋肉の隆起、手の骨張った感じ
1-1.5影でバランスは取ったので、あまりやりすぎない(味付け)
ボケ味の強いブラシを使う
凸
明るく持ち上げて凸を表現
ハードライト
凹
暗くして凹みを表現
乗算
陰影の強調(グラデーションを追加)
光グラデ:光源に近い部分の明るさを持ち上げる
オーバーレイ
影グラデ:光源から遠い部分を明るさを沈ませる
乗算
派手につけない
テクスチャ
画用紙などの画像を用意
画像にグレーの乗算レイヤーで重ねて、グレーよりにする
レイヤーモードをソフトライトでキャラクターに重ねる
基素.iconペーパーライクフィルムを使ったiPad Proだと動画を大画面にしても違いがわからないレベルだった
ソフトライトで不透明度を下げ、全体的に統一感をとる
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