クックパッドマート
解決するペイン
AppStoreアプリの広告メッセージ
日々の買い物の時短
安くて美味しい食材
市場直送
好きな時間に受け取れる
時間がなくて買い物に行けない
休みの日に買い出しに行くものの、週の半ばには足りなくなってしまうこともしばしば。
遅くまでやっているところ、アクセスがいいところは価格が高い(コスト)
駅ナカや、帰宅途中にも遅くまで営業しているスーパーはあるものの、少々お高い価格設定で気軽に買おうとは思えません。
送料を払いたくない(コスト)
ネットスーパーもいろいろありますが、最低注文金額が設定されていたり、送料無料にするためには1回の買いもので大量の品を購入しなければいけなかったりとハードルが高く、なかなか利用に踏み切れませんでした。
マートの解決策
自宅近くのコンビニ・駅・ドラッグストアなどで、好きな時間に受け取り可能
2023/5-6月ごろに定期便の受け取り可能性が改悪
商品の届けが金曜 or 土曜日のみに
豊洲、築地、千葉中央、川崎北部
以前は生産者→近場のクックパッドマートの冷蔵庫→配送だったらしいが辞めたようだ
今回、一番ドタバタしたところでいうと、集荷です。クックパッドマートでは、出店者さんのところから商品を集荷する便を配備しているんですが、急に大量に売れたとなると、まずは集荷便のトラックに乗るかどうかが怪しくなります。乗らないのであれば増便しないといけなくなります。
急に注文数が増えると出店者さんの方でも商品を用意するのに時間がかかるので、出荷が遅れることも多いです。出荷が遅れると、商品を仕分ける倉庫内での作業や、その後の配送といった後ろの工程にどんどん影響が出てくるので、場合によっては2回に分けて運ぶとか、できた分だけ運ぶとか、そういった調整が発生します。
今までも仲卸からの出品はあったようだから、流通コスト削減のために集約したのかな基素.icon
ラインナップが変更
生産者の出品が消えた
キロ売りが増えた
ソース
1品だけでも送料無料
赤字に決まってるので継続しないだろう基素.icon
やすくできる理由
荷あまり品
多分中間業者が少ない基素.icon
https://gyazo.com/857540c734f5ac73b3b5bce2a2c2388b
農協と卸売市場と言う中間者をすっ飛ばして生産者から仕入れれば安くなる
直販ならではの市場に出づらい商品がある
専門店の出品
基素.icon
市場直送で安くなるとはいえ、ユーザーの利便性を向上させると配送コストがふえるのは必然
ユーザーの利便性を落とすとスーパーにが最適解になる
新しいビジネスを作る物流と在庫管理のエンジニアリングはやりがいがありそう
Amazonはこれを生鮮食品以外でやったはず
財務からざっくり考える(細かい数字は見てない)
https://gyazo.com/5b4d69063ad8200fb93278cd82a8ed9d
2018年の決算から営業利益が30億円ぐらい減っている
直近の21年や22年にはアクセルを踏み抜いている
ざっくり60億円/年程度の投資をしていそう
直近3年で純資産が30億円/年目減りしている
でも純資産があと170億円あるのでこの規模の投資をやっても5年ぐらいもつ(すごい)
資産の83%以上が流動資産(2023)
マートが持つ最大の物流拠点で、複数箇所あります。一般的な物流用語だとデポと呼んだりします。
https://gyazo.com/2fb1eebeeb120cb48f5e6521b46db764
多分この白いのがハブ
サービス開始日は2018年9月20日
仕込み期間がどれだけあったかはわからないが営業利益が減っているのはこの事業の影響だろう
最初は5店舗のみだった
ネットスーパーではなく店頭で購入したい理由
クックパッドマートの生鮮宅配ボックス「マートステーション」設置数が一都三県で1,000カ所を突破した
クックパッドマートには生産者、市場の仲卸、専門店など多様な食のつくり手が出店しており、12,000種以上の食品が出品されている
ユーザーはアプリで注文し、マンションやコンビニに設置されたマートステーションで一品から送料無料で新鮮な食品を受け取ることができ、買い物の課題解決につながっている
ユーザーの多くは都市部に暮らす核家族の共働き子育て世帯(DEWKs世帯)で、食品の買い物に課題を抱えていた「隠れ買い物困難者」 こだわりの卵や食パン、牛乳が税込108円で毎週届くという「お得さ」が反響を呼び、ユーザーは増加した。しかし、昨今の物価高騰もあって、そのぶんは販促予算を充当しているのだという。それに関して末吉氏は、
「試算としては問題ない。今はまだ、流通の仕組みや設備、サービスを充実させるための期間という認識だ。黒字化をめざしてシナリオを実行している過程なので、当面は収益にこだわるつもりはない」と説明する。
続けて「現段階では出品者からいただく販売手数料のみが収益となるが、今後はリテールメディア化など収益モデルの多様化を見据えている」と末吉氏は語る。
「クックパッドマートは一般的なネットスーパーやQCとビジネスモデルが異なる。定期宅配サービスのクックパッドマートはネットスーパーと異なり在庫を持たないため需要予測をする必要がなく、在庫の廃棄ロスもない。また、ネットスーパーの最大の課題となるラストマイルのコストもかからない。この二点をクリアしているのがクックパッドマートの強みだ」(末吉氏)
...クックパッドマートでは、京浜急行電鉄(以下、京急)ならびに同社子会社の京急ストア(神奈川県)と協業し、クックパッドマート上で京急ストアの商品を販売するほか、京急沿線の各駅にマートステーションの設置を進めている。 ...駅前に「京急ストア」がない駅にマートステーションを設置することで、近くの駅にある店舗で扱う商品を受け取れるようにしている。