イベント出展情報の告知の方法
新刊などの告知をまじめにやるときに考えること
なぜ告知が必要なのですか?
知ってもらわないと見てもらえないから
認知できない商品は、欲しいと思えない
新刊を誰も認知しなければ、誰にも手に取ってもらえません
せっかく使ったのだから、多くの人に見てもらいたい
即売会に参加するのは同好の士に自分の成果物を見てもらうため
コミケで島全部回る人はごく少数
ほとんどの人は事前のサークルチェックをして効率よく買い物をする
これまでの体感からこれは自分にとって強固な真実
基本的な考え方
必要な情報を
使い手が便利な形で
簡潔に・明確に
変更がある場合にどこを見ればいいか?
告知する。
コミケで立ち読みしてくれる人はそんなに多くない(読んで下さった方、本当にありがとうございます)
読んでもらうためには、事前の情報をしっかり出す
必要な情報の整理
会場前の告知
When, Where, What
例:8/13(日)2日目、コミックマーケット1000 東9 ク99a、○○本
余白に、より詳しい本の詳細を描いても良い(描いたほうがいい)
文字より絵をつかう
その情報がTwitterでみたときにまじまじと見る人はほぼいない。ほとんどの人は3 s<で判定するだろう
宣伝は、一瞬で心を掴まなければいけない
キメゴマ、台詞
ユニークさで勝負するか、「こういうのものだ」というテンプレで勝負するか
宣伝がたくさんになると気になる人がではじめる。コミットメントも重要
「RTは今日だけです」というようなことを明言しておく
見て貰う方法
1. 告知画像(おしながき)をプラットフォームに出す 情報を出すプラットフォームとその時期
プラットフォームごとに最適な画像が違う場合がある
受け手はじぶんが見やすいところで見るので、最適戦略は、すべてのプラットフォームで告知すること。しかし、実際には作業時間が発生してめんどうなので、主要なサイト(見てくれる人が多いサイト or 自分にとって重要なサイト)でのみ告知を実施する
table:まとめ
サービス名 目的 備考
Scrapbox 情報の集約
Cirle.ms ジャンルで回るファンへのリーチ
Twitter 知人・フォロワーへのリーチ
pixiv フォロワー、タグを追う(ジャンルのファン)へのリーチ Twitterとかぶらない可能性が結構ありそう
ニコニコ漫画 ジャンルのファンへのリーチ ユーザー属性は相性良さそう
考察
自分の情報はすべてここに集約する。更新もしやすく差分もわかりやすいので、ここに詳細な情報を集約する
基本的になるべくここを見てほしい
サークル巡回地図に入れるときに利用する人が多いので、ジャンルで回るコアなファンにリーチできる可能性がある
告知画像や頒布物情報の入力
知人にはもっともリーチしやすい
タイムラインの情報はすぐに流れていくので、時間帯や日にちを変えて、何度も宣伝する必要がある
やりすぎると見ている人は不快になる
服屋などであなたがちょっと気になった服を手に取った時、店員に「買いますか?買いますか買いますか買いますか?」と機械のように連呼されて購買意欲は湧くだろうか?僕ならその服屋、二度と行かない。
基本は画像つきのツイート
外部ジャンプは見られない。他人にとても見てほしい情報(おしながき)は、Gyazoではなく画像を投稿する 例
モーメントがスタックするので便利だが、長くなると見づらいので、長くなるならScrapboxのリンクを貼る
最新の情報は頭にくるようにすると確認が楽だが、UIでの操作がめんどうなのでいまいち使いづらい
作品しか存在市内ので、普通のTwitterよりも、気軽にフォローされる気がする
作品自体に興味がある人が多いはずなので告知をしておく
二次創作の場合には、タグを追っている人も一定数いる印象
詳しいことはScrapboxに誘導する
ニコニコ漫画
参考情報