こども保険
2017年3月には「こども保険」の導入が提案されました。企業と勤労者から集める社会保険料を0.1~0.5%上乗せし、これを財源として現行の児童手当に月額5000~2万5000円増額して支給するというものです。 これによって幼児教育・保育の実質無償化を図ることが目的
高橋さんは、「こども保険」を「偽装増税」と批判し、「教育国債」を阻止したい財務省の思惑が働いていると警告します。 「子育て支援について税金を財源にしたいが、税金では世間の反発があるので、保険料に名前を変えて国民から徴収することがバレバレになってしまう。保険の名称にしたのは、日本人の保険好きを悪用したのだろう」。「財務省としては『教育国債』を『こども保険』で相打ちにして、自民党を『増税』に持っていきたいのだろう」(高橋洋一「財務省が小泉進次郎を使い『偽装増税』を仕掛けた 自民党若手議員の『こども保険』提言には巧妙なトリックが」『THEMIS』2017年5月号)。
財務省は国債発行ではなく増税がしたい。なぜ?基素.icon
高橋は税の方がマシと主張している