ありふれているが不満足
仮説:既存のもので市場占有率が高いが、満足度が低いものは、参入障壁が高すぎるものよりシェアを取れる可能性が高いのではないか?
例:ZoomはWebExに勝てるわけがないと言われた
それもうあると言われるような領域
実例
BALMUDAの家電
より性能が高い家電も既にたくさんあった
写真・動画管理アプリ
iruka
優れた折りたたみ自転車はあるが、最高と言える製品はない
https://www.iruka.tokyo/overview/story
背景の構造
早く市場を独占できると、発明が起こらない(だって売れてるんだから、新しく作る必要はない)
多くの人はユーザビリティの評価が不当に低い
この銃しかないから、これが一番いい
速い馬が欲しい
よって、使い勝手と横の連携にフォーカスする余地がある
横の連携の例:Notion
ブルーオーシャンは一見レッドオーシャンに見える
機能はあるが不出来
「強そうに見えて、ほんとうは弱い」プレイヤーを相手に選ぶ
old title: ありふれているが満足度が低い