iPhoneのデュアルSIMでは、音声回線に着信がかかってきた場合「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をONにしていないとデータ通信ができない
調べ直したらがどうもそうらしい
まだ実際に試してはいない
前提
「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオンにすると、音声通話専用の番号で音声通話をしている間、その番号が自動的に音声とデータを使うように切り替わります*。通話中に音声とデータの両方を使えるようになります。 「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオフにしていて、モバイルデータ専用の番号ではない音声通話番号を利用している場合、通話中にモバイルデータ通信は機能しません。
モバイルデータ通信に指定していない回線に電話がかかってきた場合、データ機能が使えないよ、ということ
モバイルデータ通信の回線は排他的に1つだけ選択できるが、音声回線は複数登録できる(かかってきた/かけたもの)がつかわれるようだ
「モバイルデータ専用の番号ではない音声通話番号」はたぶんモバイルデータ通信に指定していない通話番号のこと
AppleのページではWi-Fi通話系の説明がけっこうあって(日本ではないので)混乱する
iOS 13 以降では、通話中に、もう片方の電話番号が Wi-Fi 通話に対応している場合は、ほかの番号に着信した通話にも出ることができます。 モバイルデータ通信用ではない回線で通話中は、「モバイルデータ通信の切り替えを許可」がオンになっていないと、ほかの回線からの通話を受信できません。
https://gyazo.com/8853612b1928ac29f1b2731101987658
関連
しかし、「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をONにすると通話以外のシーンでも安定回線に自動で切り替わってしまう可能性がある
この条件がわからないのであまりONにしたくない
これで、音声通話が始まるとeSIMは一時的に無効化され(圏外になる)、データ通信は自動的に主回線へと切り替わります。音声通話が終わるれば元に戻るので、設定を気にする必要はありません。
としている記事もある
2023/02/13 通話中に検索できなくて困ったのでONにすることにした