e-tax
2023年1月16日 13:27
確定申告の際は、マイナポータルと連携することで、ふるさと納税等の控除証明書等の必要書類のデータを一括取得し、確定申告書の該当項目へ自動入力して、e-Tax送信することができとても便利です。 さらに、マイナンバーカード読取対応のスマートフォンがあれば、スマホ申告もできます。
令和4年分の確定申告からは、新たに
医療費通知情報(1年間分)
公的年金等の源泉徴収票及び国民年金保険料控除証明書
もマイナポータル連携の対象となり、今後も順次拡大予定ですので、確定申告をされる場合は、是非ご活用ください。
事前準備
マイナンバーカードを読めるICカードリーダーが必要
申告の際にはPCに証明書などをインストールする必要があり、かなりめんどくさい(トラブルシュートが難しい)ので初めてやる場合は1-2日かかるとみたほうが安心
https://gyazo.com/c32972a86e53a347da7fcd14d74216bd
なんの書類を提出しないといけないのか不明
https://gyazo.com/4f1ecc725aae3a3f9938303bf6030854
国税庁の資料を読むと、これらは基本的にすべて添付しないといけない
https://gyazo.com/95f93c90b061d38007a149f27ccfa6eb
https://gyazo.com/8c84160d807eac9b7dff58651d574439
https://gyazo.com/a654957ff0c169f110bcf59101cf3783
https://gyazo.com/03f24999b61b4b28a4aeda997bf6a610 https://www.nta.go.jp/about/organization/hiroshima/release/h29/kakushin/kakushin.pdf
ただし、e-taxの場合には添付をしなくても(物理的に提出しなくても)保管義務だけで免除される e-Taxで確定申告書を提出する方は、一定の書類について提出又は提示に代えて、その記載内容を入力して送信することができます。
この場合、税務署長は原則として法定申告期限から5年間、その入力内容の確認のためにこれらの書類の提出又は提示を求めることができ、これに応じない場合には、確定申告書の提出に当たってこれらの書類の提出又は提示をしたことにはならないものとされます。
つまり、添付書類の提出作業が削減できるe-Taxを利用すると、申告作業が効率化されるのです。
e-Taxを利用して作成でき、別途提出が不要となる添付書類一覧はこちらです。 国税庁のe-Taxやれば郵送は不要なのか?
きほんてきには不要にに思えるが
すべての添付書類の提出がe-Taxで完結できるわけではありませんので、ご了承ください(電子的に提出できない書類の作成についてはこちら)。 上のリンクを見ると、画像で提出できるとある
申告等データの送信後に利用者の方のメッセージボックスにご利用になられた手続の受付結果の通知が格納されますので、「申告書等送信票(兼送付書)」を印刷の上、添付書類と共に所轄の税務署に提出していただくことになります。
平成28年4月1日(金)から、e-Taxで申告、申請・届出等を提出する場合、別途書面により提出する必要がある特定の添付書類については、イメージデータ(PDF形式)による提出が可能です。