Twitterの次
XTwitter級の検索性能を持つものがない
XTwitterが凄すぎる
自動で曖昧検索
リッチな絞り込み
現実的な時間で検索できる
Tim berners-Lee氏の2つ目の懸念であり、同時に期待でもある「可能性」のヒントは、初期のウェブにあります。当時は、インターネット接続されたPCさえあれば誰でも自分のウェブサイトを作れたので、インターネットユーザーはブログを開設して好きなものを掲載したり、そこに好きなブログのリンクを追加したりして、少しの努力で大きな貢献を果たすことができました。 SNSには可搬性がない
例えば、記事作成時点ではFacebookの写真をLinkedInの職場仲間と共有したり、同じIDを使ってInstagramやX(旧Twitter)、Redditなどで友だちリストを共有したりすることはできません。これが、バーナーズ=リー氏が指摘している「ソーシャルメディアの壁」です。
バーナーズ=リー氏が提唱するもう1つの方法は、新標準に準拠した別のシステムを構築し、そちらのほうがいいと人々に感じてもらうことです。これは、ちょうど閉鎖的な会員制のインターネットサービスだったAOLやProdigyから、自由なウェブへと移行したのに似ているとのこと。
バーナーズ=リー氏がロンドンで共同設立したオープンデータ研究所(Open Data Institute)は、ユーザーが自分のデータを自分で管理できるようにする新しい標準規格「Solid(ソーシャルリンクデータの略)」の開発に取り組んでおり、Solidはウェブ標準化団体のW3Cによって管理されています。