AIブームの歴史
1950-60s 第1次AIブーム
迷路などの問題をコンピュータで解くことが実証され、やがて、あらゆる問題をAIで解決できると期待
現実問題では成果が表れず、1970年代に入ると、AI研究への出資が急激に無くなり、第1次AIブームが終了
1980s 第2次AIブーム
第一次AIブームにおける「複雑な現実世界の問題を解けない」という課題に対し、現実世界の知識(情報)を機械に大量にインプットすることによって、解決を図りました。
問題
特徴量がなにかわからないのでプロが入力しなけれればならない インプットの形式表現も課題
一般常識などを必要とする「あいまいな問い」に答えることは困難
全ての知識を入力することが事実上不可能
2010s〜 第3次AIブーム
背景
データ量の増大
計算資源の進化
アルゴリズムの進化