2人目に踊るバカになれ
https://youtu.be/V74AxCqOTvg?t=20
本当に運動を 起こそうと思うなら ついて行く勇気を持ち 他の人達にも その方法を示すことです スゴイことをしている 孤独なバカを見つけたら 立ち上がって参加する 最初の人間となる 勇気を持ってください
セカンドペンギン
山口:そうなんです。でも、1羽で真っ先に飛び込んで、「あいつ、オットセイに食われちゃったよ」となると、「ファーストペンギン」ではなく「アローンペンギン」にしかならない。「アローンペンギン」を「ファーストペンギン」にするのは「セカンドペンギン」なんです。 山口:セカンドペンギンというフォロワーをつくるために、昔はカリスマがリーダーになったし、1990年代まではロジカル(論理)リーダーシップとかアナリティカル(分析)リーダーシップが求められていました。
水野:論理と分析のリーダーシップ。確かにわかりやすいですよね。アナライズやロジカルは「役に立つ」の物差しですし、世の中にたくさんある問題をテクノロジーで解決するなら、実際に役に立ちます。
山口:はい。論理や分析は、正しさが普遍性をもって担保されますね。科学的合理性というには少し無理がありますが、「この人についていけば正解だ。自分がバカの仲間になることはない」というのが、周囲に見えやすいんです。
でも、「意味がある」の物差しを使うクリエイティブ・リーダーシップはすごく難しい。何が美しいか、カッコいいか、意味があるかという正解がない世界で「私はこの人の言っていることは正しいと思うので応援します」って言うこと自体、すごく勇気がいると思います。 自分の感覚を大切にして、「自分がカッコいいと思うものはなんといってもカッコいいんだ」って言えることがすごく大事だと思います。