2025-05-22
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ハードワークせずにイノベーションをすることは可能なのか?
無理では
【朝メモ】株大幅安、金利急上昇|後藤達也
トランプ減税、共和党に内紛 債務膨張懸念、国債格下げも火種―米:時事ドットコム
OpenAI、Jony Iveのデザイン会社を買収
弁護士業界の課題
https://open.substack.com/pub/paulkrugman/p/gaming-out-a-sudden-stop
クルーグマン、世界中の経済危機現場を飛び回る「経済版・火消し屋」だった。経済ってのは一見順調に見えてても、突然どん底に落ちるってことがよくある。2008年にアメリカも金融危機を経験したけど、それまで筆者が見てきた新興国型の危機とはちょっと違った。でも、今のアメリカ、ヤバさの種類としてはそっち(新興国型)に近づいてる。
具体的には「サドン・ストップ(突然の資本流入の停止)」が起きるかもしれない。
なにが起きるか
アメリカは慢性的な貿易赤字(輸入超過)で、それを海外からの資本流入で埋めてきた。
世界中が「アメリカは投資先として安全」って信じてたから成り立ってた。
でもその信頼が崩れたら、金が入ってこなくなる=ドルの価値が急落=金利が跳ね上がる。
ドル安で金利が上がるとスタグフレーションになる
住宅ローン金利が上がるので、住宅市場がボロボロになる。それが引き金になってリセッション(景気後退)もセットで来る。
輸出でリカバリーできるかというと、時間がかかるし、トランプの貿易戦争のせいで輸出市場も狭まってる。
ドル安はインフレを引き起こし、FRBは金利を下げられなくなる。
外国人投資家の信頼を取り戻すには、単に政策をマトモにするだけじゃなく、「本当に変わった」って信じてもらわないといけない。これはハードモード。
危機が起きるときは「来るまでにめっちゃ時間かかるけど、来たら一瞬で地獄」by ドーンブッシュの法則。
今の共和党の予算案はむちゃくちゃで、誤魔化しと自己矛盾のオンパレード。マーケットは騙せない。
https://youtu.be/6mPVCoDQf_k?si=HZsHJWIM1BzFg3Ki
予備試験の勉強をはじめて15週間