距離感を近づけすぎない
前提
TwitterやFacebookがではじめたころ、距離感が近い双方向性のあるやり取りがこれからのスタンダードになる(効率よく議論できる)と感じた
Web 2.0とか言われていた時代
梅田望夫がはてなダイアリーにいた時代
インターネット以前は、著者が直接読者に反応するということが可視化されることはなかった
インターネットがでてきてからも今日びの「いいね」のような仕組みが発明されるまでは、気軽に反応を返すことはできなかった
数年後にはSNS疲れも話題になった(言葉を変えて常に話題になっている)
が、結局、便利であり、それを前提にしたしくみになっているので離脱することはできないというのが基素.iconの立場
不便なシステムもみんなが使ってたら変えられない。みんなが使っているということが最も重視されるから
2019年には双方向性はこの傾向はもっとおしすすめられている
娯楽は高度に安価になっている現在においては、各人における共感をどうつくるかが差別化要素になっている
結果として、過剰な共感を狙ってつくる感情ハックが行われるようになった
距離が近いことには、いいことと悪いことがあるという当たり前の話ではある
サービス提供者はどうあればいいのかを常に考えながら前に進んでいるので、徐々に良くはなるだろう
例えばTwitterでクソリプを隠す機能がついたりとかしてる
これはこれで発展していってほしい
そんな中で、距離感を近づけすぎないサービスにいい落とし所がないかと考えている
ゆりかえし
この思想に近いサービスはいくつかみかける
はじめまして、CHAROPです。   #でつながる新感覚SNS登場!|えんあか|note
基素.iconはこの投稿を知らずに使ってあとからこの投稿を知ったので、サービスの意図は伝わる設計になっていたと思う
ウケずにサービス終了してしまった
pib
イラスト共有サービス
何度もいいねをしていて、一定値以上たまるとそのクリエイターが誰かはじめてわかる
ソーシャル性の排除
VTuberの実例
名取さなは全体的にうまいと思う
https://twitter.com/deco_1123/status/1296840349172682752
https://youtu.be/0bnTq3f_tHM?t=4388
これがいいかどうかはともかく、ここまで意識している
平等な対応ができないと、普通のファンががもやっとする
@Sio_Kusunoki: まぁお前らしょーもないけどね( ; ; )
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